砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1026滴:昼の明かりと夜の明かり

どうしてPCに「£」や「¢」はあるのにハートのマークがないのか?と、 岐南町のホームセンターの中を歩きながら考えた@ちょっと暇な杉山です。

ちなみに、この時期にすでに弱って裏返っているカブト虫を発見しました。

ですから、私が根性を出すようにとカゴの中に向かって氣を注入しました。

さぁ、そんな店員が危ない男を見る目で太い柱の陰から私を見張っていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■最近では昼間でもライトを点けている車が多いですが、

それは対向車に自分の存在を知らしめるためなんです。 当然、陽が高い昼間なので夜間ほどには目立ちません。

■昼間のライトは大して貴重だとは思われません。

だって、周りの風景が難なく見渡せるからです。 しかし、それが夜間になると必需品となります。

■それがないと10メートルも進めません。

昼間には気にもしていなかった明かりが、 夜間には最も必要とされる目となります。

■ライトの明かりは、まったく変わっていないのに。

昼間に灯した明かりは、陽が沈んだからといって、 何倍にもルックスをアップする訳ではありません。

■周りが勝手に暗くなっただけなんです。

自らが灯す明るさはまったく同じです。 そう、人間の生き方もこれと同じです。

■朝も昼も夜も同じレベルで照らし続ければいいだけです。

すると時間が経てば周りが勝手に暗くなっていくんです。 要は、いつも同じレベルで存在するだけで生き残れます。

■放っておいても周りが勝手に沈んじゃうからです。

でも、それがいつ沈むのかはだれも分かりません。 なので昼間でも絶えず照らし続けないとNGです。

■周りのだれかに照準を合わせて頑張るんじゃなくて、

自分ができる範囲で絶えず照らし続ければOKです。 持久戦に持ち込めば周りは絶対に暗くなるはずです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

生き馬の目を抜くような活躍をする奴は、そうはいないんです。 そいつが目立った訳ではなくて、きっと周りが沈んだだけです。

だから、そいつは日々淡々と過ごしてきただけだと思います。 まるでノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんのようにです。

今の世の中は、普通にやっていれば食っては行けます。 あ、食っては行けない状態だ!と思ったら、異常です。

私には「飲む・打つ・買う」しか理由が浮かびません。

昼間のライトのように大して重宝がられもしないけど、 同じ明るさで照らし続ければ確実に暗い夜が訪れます。

申し訳ありません。

久し振りに自分で話していて、 モーレツに感動しております。

今一つなにかが足りないからメジャーになれないのよね。

ま、別にいいけどね。でもね、今年はやるよ。 そう言い続けてすでに半年が経ちそうだけど。

相手に照準を合わせて戦略を練りさえすれば、その相手には勝てます。 でも、自分のペースに合わせて照らし続ければ、だれにも負けません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━