砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1029滴:次元が違う!?~宇宙のファンタジー

大学生の頃に「和歌山」ナンバーを見つけるまで走り続けようと頑張って、 三重県の津市まで走った@「なにわ」ナンバーに追いかけられた杉山です。

ちなみに、30分も車で走れば見つかると思ったのに2時間も走りました。

ですから、岐阜と名古屋には関西系のナンバーはほとんど見当たりません。

さぁ、そんな達成感どころか帰り道でガソリンがなくなって車の中で寝た ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

営業三課の柴崎部長は、加齢臭が漂うコント55歳です。

第一線から退いてはいるものの、今までの実績を買われ、 会社の中では、社長、専務の次に影響力を持っています。

柴崎部長は今年、新卒で入社したばかりの、 永井真一を毎日、徹底的にイジメています。

永井真一は北海道の室蘭出身です。大学生の頃から大都会で働くことを ズ~ッと夢見てきました。そして、念願である東京の会社に入りました。

柴崎部長は毎日、やることがなくてモーレツに暇を持て余しているので、 永井に向かって「おい、室蘭!コーヒーを淹れて来い!」と命令したり、

「今日中にノルマを達成しなかったら、明日の朝礼で演歌を歌え!」と、 体育会系の部活でも通用しないような理不尽な無理難題を押し付けます。

永井真一は毎晩、安いそば殻の枕を涙で濡らしました。 そして、23日。ついに彼は辞表を胸に出社しました。

■と、いうようなサラリーマン悲話があったとします。

みなさんだったらどのような感想を抱くでしょうか。 ま、ほとんどの方は柴崎部長のイジメについてです。

■どうして柴崎部長はそんなに彼だけイジメるの?

あぁ~、いるいる!そーいう嫌な部長がいるわ” なんて奴だ!マジでぶっ飛ばしたいジジイだな!

■だから、思いっ切り次元が違うんだ。

柴崎部長なんてどうでもいいんです。 そんな55歳ならどこにでも居ます。

■少なくともコント55歳ではなくて、

室蘭の方に目を向けて欲しいんです。 でも、ほとんどの人はズレてんです。

■もっとヒドイ人は、柴崎部長のイジメの中身に突っ込みます。

コーヒーってブレンドなの?とか、どうして演歌なの?とか。 だから、優しい顔をしながらほとんどの人は悪人が好きです。

■絶対に加害者の方にしか目を向けません。

東京で働く夢を打ち砕かれた被害者には、 少しの哀れみだけで終わってしまいます。

■考え方の次元がまったく違っています。だから、

せめて3次元に居てくれないと話が通じません。 しかし、真意が伝わる地球人はあまり居ません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

ちょっと時間がなくて慌ててザ~ッと書いたので、 それこそ真意が伝わりにくかったかも知れません。

要は、俺はそんなこと言ってんじゃねぇ!ってことが多いんです。 なんか感想とかコメントをもらっても、なに言ってんだ!コイツ。

と、いう場合がしょっちゅうです。

最初は、私の書き方が悪かったのかな?とは一切、思いません。 周波数が違うんだとか、日本語が通じないんだとか思いました。

でも、よくよく考えたらそうじゃなくて、 考え方の次元が違うことに気づきました。

きっと住む世界が3次元と2次元なんだから、 なにを言ったところで地球人じゃありません。

最後に、人様のブログにあまりコメントを書かない方がいいですよ。 下手なことを書くと薄い脳ミソが世界中に知れ渡るそんな気がする。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━