昨日、ココアを飲みながら『ズームイン!!朝!』をボーっと眺めていたら、 12月からガソリンの価格が上がることを知った@すぐに動いた杉山です。
ちなみに、メーターが4分の1を切っていたので慌てて給油に行きました。
ですから、1リッターにつき7円もアップすると家計に大きく影響します。
さぁ、そんな帰りにエクレアを8個も買ったので値上げ幅より高くついた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■1つの商品を1000円で販売しています。
でも、思ったようには売れません。すると、 ほとんどの人は500円で売ろうとします。
■でも、やっぱり売れません。よく考えれば当たり前です。
その商品が欲しい人は1000円のときに買っています。 それに500円で買った人はもう二度と買いに来ません。
■極端な話、100円でも要らない人は要らないんです。
もっと言えば、タダでもゴミなるから要らないんです。 それなのに一生懸命に値を下げる人が結構、多いです。
■目の前を通り過ぎる人を引き止める方法は、
1000円を500円に下げるのではなく、 1000円の中身を向上させればOKです。
■いくら値を下げてもそれはゴミと同じなんだから。
しかし、その中身を改善すれば振り向くはずです。 値を下げて釣るのはお客さんをバカにしています。
■また、価格を下げたから集まった人たちは、
さらに価格を下げた所へと去って行きます。 深夜の街灯に集まる真夏の昆虫と同じです。
■明るい方へ安い方へと習性で集まるはずです。
そして、悲しいことに昆虫は冬を越しません。 だから、その人が1000円で買わなければ、
■買うように中身を向上させればいいだけです。
値を下げて売ること自体、能がない証拠です。 一度でも下げるとそれしかできなくなります。
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一度でも価格を下げるとそれしか考えられなくなります。 それに、真夏の昆虫たちは安いときにしか集まりません。
値札を下げるときは店じまいセールと昔から決まってます。
売れないなら値を下げてさばけばいいとお思いでしょうが、 それをやると値を下げるやり方しか考えられなくなります。
だから、かえって高くつきます。
もっと言ったら、自分の娘が嫁げないからといって、 お値打ちに見せようとするのとなんら変わりません。
中身を向上させるしかないんだもん。
もうすぐクリスマスだというのに娘には彼氏がいません。 どうやら中身の問題だけでもないようなそんな気がする。
父親が私だからという気もちょっとします。 残念なことに、子は親を決して選べません。
商品が売れないから店頭価格を下げて売ろうと思ったら、 あぁ、私は能がない人間なんだと深く自覚することです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━