以前から『銀河鉄道999』のメーテルが理想の女性と公言している私に、 友だちが「でも、ジーンズが似合わねぇだろ」と言った@焦った杉山です。
ちなみに、かなり前に一度だけジーンズ姿の彼女を観たと私は言いました。
ですから、その友だちは「第1話から全部読んで確認する」と脅しました。
さぁ、そんな『銀河鉄道999』など1回も読んだことも観たこともない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■私は、朝から晩まで分相応のことしかやりません。
決して無理をしない生き方が人間らしいからです。 一生、背伸びをして生き続けることなど無理です。
■上げたかかとはいつかは下ろさなければなりません。
ならば、最初から地ベタに着けたままの方が楽です。 生き方だけじゃなくて商売にも同じことが言えます。
■1000円の商品と3000円の商品があります。
3000円の商品をもっとたくさん売りたければ、 5500円の商品を隣に並べればきっと売れます。
■日本人は、松竹梅の「竹」やSMLの「M」サイズを好みます。
そうです。自分がそのカテゴリの中の真ん中に位置することを、 分相応と言います。上にも下にもならない真ん中を目指します。
■面接試験でも同じです。名古屋大学を卒業した奴は、
岐阜大学と東京大学の卒業生がいる会社が一番です。 面接試験の目的は、その会社に入ることなんだから。
■その会社に入ってからは思う存分、頑張ればいいだけです。
無理をすれば一番上にたどり着くことはだれでもできます。 しかし、その状態を3ヶ月以上も続けることはできません。
■偏差値70の学校に入ろうとすること自体、滑稽です。
偏差値55の学校で1番になった方が将来は安泰です。 偏差値35の学校で1番になっても人には言えません。
■だから、自分にとって心地良いランクを前もって知っておくことです。
我が身を置いて最も楽な層が仕事でも日常生活の中でもあるはずです。 無理をして一番上に行っても喜びは一瞬です。苦しみは一生続きます。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
山の中を3人で歩いていたら一匹の蛇がいました。 いいですか、蛇でさえも真ん中の奴を狙うんです。
蛇が真ん中を狙うくらいだから、 きっとそれが正しいと思います。
そう、入った中では上を目指せばOKですが、 入る前は自分に相応のランクを探すことです。
ただ、唯一それが通用しない場合があります。 そうです。それは異性との出会いのときです。
メーテルとしずかちゃんとじゃりン子チエとお見合いをしました。 たとえ、ジーンズが似合わなくても私はメーテルを狙うはずです。
しずかちゃんで妥協はしません。ただ、保険にはします。 申し訳ありません。こうして43年間も生きてきました。
今、苦しいです。という人は偏差値60を超えてんです。 自分にとって50~55の間に居れば間違いなく楽です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━