砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1265滴:間抜けな歯抜け

中学2年生のとき「siacakhwia」という不可解な英文字を数学のノートに 並べていたら隣から兼松順子がのり出した@顔が真っ赤になった杉山です。

ちなみに、兼松順子はしばらく考えると「iwasachika」と並び変えました。

ですから、うぶな私は片想いの岩佐知佳を暗号化して楽しんでいたのです。

さぁ、そんな「偶然や。siacakhwiaは知り合いの外人の名前や」と焦った ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■いきなりですが、歯が抜けたままの人が多くないでしょうか。

私の身の回りだけでもニヤッと笑うと不気味な奴が多いです。 ドリフのコントならOKだけど間近で見るとドン引きします。

■歯が抜けたままというのは、

究極に貧しい状態なのです。 これ以上ないビンボーです。

■私は明後日、断腸の思いで歯医者へ行きます。

右下の奥歯がモーレツに痛いからです。そう、 とろろよりも嫌いな歯医者へ私が行くのです。

■よっぽどですよ。それほどまでに痛いのです。

でも、その歯医者へも行けない人間がいます。 要は、国民健康保険料を支払えないからです。

■とてもじゃないけど歯の治療で10割の負担はできません。

だから、歯抜けのままなんです。でも、同情などしません。 だって、国民健康保険料はどんな奴でも支払えるからです。

■日本国内では、必要最低限の努力をすれば、

なにがあっても病院にはかかれるはずです。 それができないということは単に怠慢です。

■周りをご覧なさい。そーいう奴らに限って、

タバコの煙を前歯の隙間から出しています。 葉っぱを吸う小銭があるなら歯を治すんだ。

■本気で生きて行こうとする人間に歯抜けはいません。

必要最低限の努力を怠った間抜けな奴が歯抜けです。 少なくとも人間らしい顔のままで死にたいものです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

別に歯に限ったことではありません。例えば、 縁が折れたメガネをかけている社長もいます。

こーいう社長の会社はもう終わってますよね。

一生懸命に努力をしなきゃ生きて行けない国ではありません。 普通に努力をするまでもありません。必要最低限で十分です。

ニヤッと笑うと前歯が1本抜けたままの状態、 メガネの縁をアロンアルファで接着した状態、

こーいう奴らは酸素を吸う資格もありません。

チョモランマの山頂で地味に暮らすべきです。 酸素が薄いのでどれだけ吸っても構いません。

この世にオギャーと生まれたら最低限のことはしなきゃNGです。 なにも眉間にシワを寄せて考えろと言っている訳ではありません。

タバコを吸っている歯抜けは100%間抜けな人間です。 歯を治療しなくてもいいから間違ってもニヤッと笑うな。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━