高校時代の友人が「茶でも飲まんか?」とオープンカーでやって来たので、 一杯850円もする珈琲専門店へ行った@ちょっとだけ目立った杉山です。
ちなみに、物理的にオープンな車ではありましたが正確には軽トラでした。
ですから、2人しか乗れない車両だったので後ろの荷台に私が乗りました。
さぁ、そんな近くでいいのに遠くのお店まで行ったので鼻の先が氷ってる ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今年から日記を書くように10人に命令しました。
それは、ブログなどではなく紙ベースの日記です。 彼らは、私が無作為に選んだ素晴らしい人間です。
■まぁ、身の危険を感じる程度の命令形でしたので、
どんなことがあろうとも確実に始めると思います。 社長やサラリーマンはもちろん主婦から学生まで。
■そこらの猫も杓子っぽいブログがNGなのは、
だれかに見せるための安いツールだからです。 人知れず紙に書き綴る日記とは雲泥の差です。
■こいつらが1年間も続けることができるのか、
それとも3ヶ月くらいで滅入ってしまうのか。 私は今まさに、理科の実験室にいる気分です。
■ご褒美はありません。目の前ににんじんをぶら下げても、
肉が好きな人間よりも菜食主義者の方が有利になります。 別に目標も希望もなく淡々と孤独に耐えながら書きます。
■そう、それを1年間バシッとできた奴は、
頭の中に思ったことはなんでもできます。 酔っても吐いても1日にも欠かさずです。
■思い起こせば20年前のことです。私は社会人1年目のとき、
マリー・ローランサンの日記帳に1年間だけ書き綴りました。 今となって、そのときの自信のようなものを激しく感じます。
■なんでもいいので利益にもならないことを1年間も続けると、
お金では買えない自分だけの人生の利益を手に入れるんです。 人知れずなにかを続けることにより自信がみなぎるはずです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
本当だよ。こんな簡単なことで自信はつきます。 でも、いくら続けたところでブログはダメです。
あれは単に見せるためだもん。
私が『100滴本』の原稿を書いたとき、 それはそれは苦しいスケジュールでした。
どこのどいつも本などを出版するときは、 メルマガを休刊したりなにかを止めます。
しかし、私はなにもなかったかのように書き上げました。 それだけ私は他を寄せ付けないほど立派な人間なのです。
ここ、とっても大事な部分です。
今の仕事量が倍になっても確実にこなす自信はあります。 マリー・ローランサンの日記帳に1年も書き綴ったから。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━