やることがなく暇だったのでお年玉付き年賀ハガキの当選番号を調べたら、 惨憺たる結果に腹が立った@3等のマロングラッセを狙っていた杉山です。
ちなみに、約500枚のうち4等の切手シートが7枚当たっただけでした。
ですから、4等は100本に2本の確率だから10枚じゃないと凹みます。
さぁ、そんなとりあえず7人は今年に限ってのみ心から大切にするつもり ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ここ最近、吐き気がするほどうんざりしています。
相談内容がとっても幼稚でレベルが低いからです。 1つには、日経平均株価がどうのこうのとかです。
■ズッと前から私はおっしゃっていますが、
株なんてバクチとしか思っておりません。 丁か半かの世界になど興味はありません。
■ある社長が「アメリカ発のサブプライムが原因ですね」と言ったとき、
私は、ミスタードーナツに新しいメニューが増えたのだと思いました。 ご冗談ではなく本当です。私に訊こうとすること自体が大間違いです。
■もっと言わせてもらえば、業績を伸ばしている社長に対して、
一生懸命に社員の使い方を訊ねるバカな奴らが実に多いです。 その社長は親の財産が転がり込んだから立て直せただけです。
■どうせ訊くのなら「親から全財産をせしめる方法」です。
その人の「一芸に秀でる」部分に注目するのが本当です。 株で儲けた社長に販売の仕組みを訊くなど愚の骨頂です。
■だから、質問の内容でその人の脳ミソのレベルが分かります。
トヨタの社長がなんでも知っていると思ったら大間違いです。 取締役の中でどうしたら目立つのかを訊くならまだOKです。
■それ以外にはクラウンのことしか知らないんだから。
この私に勘定科目の仕訳を訊く奴は大バカ野郎です。 その人の「一芸」がどこにあるのかを知ることです。
■たまたま時代がよかったから儲かっただけの社長がほとんどです。
だったら、その時代になにを考えていたのかを訊ねればOKです。 経営哲学や理念など訊ねてはNGです。絶対に間違っているから。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
その人がお金持ちだとすべてに秀でていると、 ほとんどの人は徹底的に勘違いをしています。
相続財産があっただけの話でしょ。
先祖代々の広大な土地に駐車場を作ればそこそこ儲かるんです。 ところが、不動産もない人間が一生懸命に子孫に相談をします。
そりゃね、その子孫は立派なことを言いますよ♪ 自分を分かっていないから立派な哲学を語ります。
大抵は京セラの稲盛会長の本から引用しています。 その人の「一芸」がどこにあるかを知ることです。
みなさんはもうお忘れだと思いますが、 私の専門は「熱帯魚の飼育方法」です。
あとは「小っちゃな話を大げさにする方法」です。 それ以外は、どっかの本から軽く引用しています。
あ、言っちゃった。
読者を過剰に集めて偉そうなこと言っているメルマガがあるでしょ。 あんなもんはね、経営の「け」の字も間違いなく知らないはずです。
質問するなら「なぜそんなインチキができるの?」と訊くことです。 それはそれである意味、胡散臭いけど立派なやり方かも知れません。
その人に訊いてOKなこととNGなことが必ずあります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━