砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1305滴:何が起きても平気でいること

今年の8月が運転免許証の更新月なのでそれまでに1つでも違反をしたら、 免許の更新をしないことに決めた@ゴールドカードしか要らない杉山です。

ちなみに、今までにゴールドカードの免許証を手にしたことがありません。

ですから、あと1ヶ月でというときに踏切の一旦停止無視で捕まりました。

さぁ、そんな今でも柳津町の踏切を渡るたびに2人の警官の顔を思い出す ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■世の中には、つまらんことで挫折する社長が多いです。

どうしてそんなことで凹むのかが私には分かりません。 目の前に起きたことは、だれにも起きているはずです。

■大切な社員が辞めてもいいし、

業績が下降しても構いません。 みんな同じ目に遭っています。

■そのとき自分自身がどう動くかだけです。例えば、

年収が1000万円あっても食えない奴もいます。 300万円でもちゃんと暮らしている人もいます。

■みんな勝ったとか負けたとか思うから、

自分の殻に閉じこもってしまうのです。 そう、思うのではなくて動くことです。

■300万円では食って行けないというのは都会の伝説です。

食えなきゃ食えるように考えてその通りに動けばOKです。 物価が安い石垣島に住めばちゃんと食って行けるはずです。

■家賃が20万円もする都会で考えてもなにも名案は浮かびません。

勝ったか負けたかは、だれかと比較しないと出てこない発想です。 それが甘いか辛いかなんてその本人にしか分かりっこありません。

■苦しいことも辛いことも、だれにも同じように起きています。

そう思えば、起きたことでイチイチ凹むことなどありません。 ちょっとだけ角度と切り口を変えて眺めれば平気になります。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

平気という言葉はなんとなく心地良い響きです。

平常心というと取ってつけたような感じですが、 なにが起きても平気というのは最高に強いです。

でも、それが霊長類の本来の姿だと思います。 勝った負けたの世界にいるから苦しいのです。

例えば、小難しい受験にしてもまったく同じことです。

合格とか不合格は「勝ち」と「負け」ではありません。 それは、運&不運であって大したことではありません。

もっと言えば、合格してその道に進んだがために、 人生をパーにした奴など嫌ってほど見てきました。

まぁ、そー言う奴らはなにをやってもダメかも知れない。 それでも平気でいられる奴ほど次にいいことが起きます。

勝った負けたはバクチの世界だけです。 カタギの人間には関係のない世界です。

つまらんことで凹んでいる暇があったら顔と靴でも磨け。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━