昨日、歯科医の糸尾先生から「来週は奥歯に麻酔を打ちます」と宣告され、 しばし呆然とした@4月5日までユーウツで仕事が手につかない杉山です。
ちなみに、ここ数日は治療中に爆睡してしまうほど安心し切っていました。
ですから、もう麻酔なんて打つこともないだろうと勝手に思っていました。
さぁ、そんな来週は1万円近く掛かるらしいのでお休みするかも知れない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■例えば、今の環境のままで会社の利益を倍にしたいとき、
どのような策を思いつくでしょうか。ほとんどの社長は、 社員たちに理不尽な負荷を徹底的に与え続けるでしょう。
■そうです。団塊の世代の社長連中は、
脳ミソの80%以上が筋肉なのです。 やればできると本気で思っています。
■だから、ふと振り返ったらだれもそこにいません。
そんな頭の古い社長になどだれもついてきません。 いつまでも昭和初期のレトロな発想ではNGです。
■昭和のテレビは、地デジが始まったら映りません。
では一体、どのように考えればいいのでしょうか。 それはね、足すのではなく引いてみればOKです。
■今の社員たちに2倍の負荷を与えても、
かえって能率と効率が下がるだけです。 その逆で負担を半分にしてやるのです。
■目の前の社員たちは、一生懸命に働いています。
いっぱいいっぱいにやって現在の状態なのです。 なのに、まだ追い込もうとする社長が多いです。
■負荷を与えるだけなら藍川中学の2年生でもできます。
いかに社員の負担を少なくさせるかが社長の腕だがね。 すると、今の仕事を維持しながら次に進めるはずです。
■駒は同じなんだから。今の環境のままで利益を倍にしたいなら、
深尾いや、負荷を与えるのではなく負担を削ってやることです。 負担を半分にしてやれば能率と効率と売上げは2倍になります。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
団塊の世代に限らず、文系で体育会系の部活をやっていた社長は、 まず間違いなく社員たちに理不尽な負荷を与え続けているのです。
まるで腕立て伏せをしながら腹筋をしろ!と言っているようです。
ところが、理系で天文クラブか郷土研究部に所属していた社長は、 今の社員をいかに動かせば効率がアップするかを必死に考えます。
だから、文系で体育会系の部活をやっていた社長たちは、 いくら頑張っても脳ミソが働かないから時間のムダです。
私の今までのデータの統計上、ほぼ完璧です。
1つのコップに水が入る量は決まっています。 一杯のコップに水を注いでも溢れるだけです。
半分に減らして新しい水を注げば結果は2倍となります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━