砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1385滴:犬の関係

3週間ほど前にスカイプで初めてお話した34歳の男性から「杉山さんは、 アジフライのような方ですね」と低音で言われた@〆落としたい杉山です。

ちなみに、どうしても伝えたいことがあると言うのでお話してやりました。

ですから、「アジフライというのはB級の代名詞です」と奴は言いました。

さぁ、そんな「あほ!B級ならクジラの竜田揚げの方が上だ!」と返した ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■社員との接し方や扱い方を、

しょっちゅう訊ねられます。 気を遣いますよね、社長は。

■そんなとき「犬と思いましょう」と答えます。

クレヨンしんちゃんのシロと同じ「犬」です。 間違っても社員に人格や権利などありません。

■社員に、お金は使っても、

気は遣わなくてOKです。 だって、犬と同じだから。

■ほとんどの社員は、ちょっとでも

社長に褒められると大喜びします。 でも、穴が空くほど観察しなさい。

■褒められたから喜んでいる訳じゃなくて、

喜んでいる社長の顔を見て喜んでいます。 社員は、飼い主の笑顔が大好きなのです。

■だから、社員を大切にしたいと思うなら、

社長はニコニコと笑っていれば十分です。 それがなによりのご褒美なのです。わん!

■年俸制を取り入れているような大きな会社なら別ですが、

そこらにある小さな会社では、ほとんどの社員は犬です。 飼い主の白い歯と目尻のシワを見て満足しているのです。

■だから、下手に社員に対して気など遣わないことです。

そうすればそうするほど溝が大きく開いてしまいます。 社長は毅然として訳もなくニコニコしてりゃOKです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

私は、悪い意味で「犬」などと言っている訳ではありません。 むしろいい意味で言っているつもりですが、評価されません。

天才は、いつの世も孤独です。

申し訳ありません。現在、15日の午後8時です。 明け方の3時に車で新潟へ向かいますので寝ます。

おやすみなさい。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━