高校時代の同級生が「暑くなったんで流しそうめんでもやらへんか?」と、 私が本気で苦手とするイベントを持ち掛けてきた@条件を設けた杉山です。
ちなみに、一列に並んで食ってもいいけど最も上流じゃないと認めません。
ですから、他人の唾液と一緒に流れてくるそうめんなど私には食えません。
さぁ、そんな第一、組んだ竹の内側も手ぬぐいで拭わないと100%帰る ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■自社の売上げが昨年比で50%も伸びることより、
他社の売上げが半分になることの方が嬉しいです。 綿密な私の調査の結果、93%の社長がそうです。
■ただ、どうやって調査をしたのかは、
訊いちゃダメよ。でも、間違いなく そんな社長ばっか存在するはずです。
■人が満足するときは、ライバルとの差ができたときです。
そのとき自分が伸びていなくても相手が縮めば喜びます。 ま、真夏の蚊のようにミリ単位の小っちぇ奴ばっかです。
■そーいう安い連中を目の当たりにすると、
首筋から肩甲骨にかけて鳥肌が立ちます。 と同時に深い哀れみを覚えてなりません。
■他人の身長が少し縮まると自分の方が高くなります。
でも、決して自分の身長が伸びた訳ではありません。 なのに此れ見よがしにいい気になる連中ばっかです。
■すると、まず間違いなくそいつの身長も同じように↓縮まります。
相手の身長が縮まって喜ぶような連中はハッピーにはなりません。 5cmの差をつけて優越感に浸りたいならハイヒールを履けばいい。
■ライバルが小さくなるのを見て喜んでいる奴など、
間違いなく同じような道を辿るに決まっています。 差をつけるなら自分が大きくなればいいだけです。
■どうして他人の不幸を自分の幸せより優先するのでしょうか。
他人が小さくなっても自分が大きくなった訳ではありません。 自分が大きくなってはじめて他人との段差を感じるものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
対岸の火事を喜ぶ奴には、 絶対に幸せは訪れません。
他人が不幸になって自分が生き残っても幸せとは感じないでしょ。 目の前の敵と5cmの段差が欲しかったらハイヒールを履けばいい。
自分が高くなれば相手は低くなります。 たったそれだけのことじゃないですか。
芥見東小学校の生徒でも理解できます。
熟柿戦略というのがあります。
木の下で熟した柿が落ちるのを待つ戦略です。 これは、決して生臭なやり方ではありません。
熟しそうな柿に目をつけること、その下に居続けること。 相手よりも高くなるということは地味な作業の結果です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━