砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1415滴:大食漢の明けない夜明け

小樽から帰って来てからなんだか体がだるくなって頭もボーっとしたので、 昼間からズッと横になっていた@軽い時差ボケだとしか思えない杉山です。

ちなみに、オーストラリアへ行ったときより小樽の方が時差を感じました。

ですから、小樽で16度だった日に岐阜では軽く30度を超えていました。

さぁ、そんな日付変更線より2倍近くも差がある気温の方が時差を感じる ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■こんな私の歪んだ性格というか特徴の1つに、

満腹になると腹が立つ!というのがあります。 これは、この十数年間に構築されたものです。

■空腹のときは別にこれといってまったく平気ですが、

満腹になると身の回りのものを破壊したくなります。 自分でも恐ろしいデンジャラスな人間に変貌します。

■だから、私に必要以上の食べ物を与えないで下さい。

それでは本日の本題へと入ります。大食いの社長は、 食が細い社長と比較して発想がとっても乏しいです。

■頭が悪いとは申しておりません。

思いつく発想が幼稚なだけです。 え、大丈夫?という貧しさです。

■それは一体全体、どうしてなのでしょうか?

答えは簡単です。絶えず胃の中に食い物が 残っているので、血液が脳へと回りません。

■アメリカ社会のようにデブがNGだとは申しておりません。

自制心がない奴がNGだとも申してはおりません。だから、 大食いの社長にろくな連中がいないと申しているだけです。

■もっと言えば、ヤセの大食いの社長が最もNGです。

それだけ胃や腸に多くの血液が集中しているのです。 そんな有様じゃあ脳ミソはまともに働きませんわね。

■食うな!とは言いませんが食い過ぎるなよな!とは思います。

特に団塊の世代。満足に食うものがなかった時代と訴え続け、 口が卑しいったらありゃしません。だから、発想が幼稚なの。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

もっとダメな社長は、飲み食いを強要するバカ社長です。 ありますでしょ?石原プロみたいなヤクザっぽい会社が。

メンツを見ても賢そうな奴が1人も存在しません。 それは、絶えず胃に血液が集中しているからです。

そう、生理学的にも物理学的にも、 大食いに賢い人間は存在しません。

それを強要する体育会系の社長は、 なんとも救い難い生ゴミなのです。

宴会の席でも「食え!」とか「飲め!」としか言わない社長。 ご飯粒を1粒でも残すと「お百姓さんが」と説教をする社長。

古き慣習を従順に踏襲し続ける団塊の世代の社長ばっかです。 体を壊してまでもご飯を残すことを許さない頑固な社長です。

要は、脳ミソに血流が行き届いていないので、 物事の善悪がまったく判別できないためです。

私の経験上、大食いの社長は発想がモーレツに貧困です。

普通に脳ミソが働いて長生きができるのは腹6分目です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━