砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1434滴:羊羹に見る人間の特性

来月中には自動車免許の更新のために三田洞まで行かなきゃいけないので、 5年以上も使い続けているメガネを新調しようと思った@疲れた杉山です。

ちなみに、今の視力だと間違いなく前回と同じように試験官に叱られます。

ですから、馴染みのメガネ店で「上」とか「下」とか視力検査をしました。

さぁ、そんなメガネ店の主人が「全部カタカナなんですけど…」と言った ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今日は、その人の特性を見抜く方法をお話します。

ただ、誠に申し訳ありませんが、右利き限定です。 左利きには試したことがないので近日、試します。

■1本の羊羹があったとします。

それを3等分に切り分けます。 さぁ、どれを選ぶでしょうか。

■一番多いのは、自分から向かって右端です。

右利きなのでそれが最も一般的な動きです。 要は、右端を選んだ人は一般社員向きです。

■次に多いのは、ど真ん中です。

これを選んだ人を観察すると、 部下をまとめる力があります。

■また、怖いもの知らずの度胸もてんこ盛りなので、

部課長クラスには適任な人材ではないでしょうか。 ただ、係長以下の期間が長いと愚痴をこぼします。

■最後に残ったのは、自分から向かって左端です。

社長タイプの人が、これを好んで選んでいます。 要は、常識では考えられない行動をする人です。

■だって、右利きだったら交差するじゃん。

真っ直ぐに手を出せばそれで済むものを、 わざわざ2つを通り越してまで左端です。

■そーいう神経の持ち主しか社長にはなれません。

羊羹がなければ卵焼きで実験&検証して下さい。 そして、これは100人以上に試した結果です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

私だったら、ど真ん中を爪楊枝で刺しながら、 右手の小指で右端の羊羹の端っこを触ります。

あ、ゴメン。触っちゃった…。責任を取るね! と言って、困惑した顔で2つを抜き取ります。

これを名古屋掴みと言います。

道路のセンターライン上を車でまたいで走って、 いざとなったらどちらにでも移動できる走法を、

名古屋走りと東海三県では昔から呼んでいます。

みなさん、今日はとってもたくさん勉強ができましたね! ちなみに、嘘ではなく100人以上を観察した結果です。

しかし、それが羊羹だけだとは限りませんし、 3等分の場合だけとも限りませんが本当です。

近日、左利きばっか集めて実験&検証したいと思います。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━