砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1458滴:男の謝罪と女の唐辛子

三重県のお客さんと各務原市のイオンで待ち合わせをしたのはいいけれど、 買い物客が多過ぎて見つけるのに苦労した@ケータイを鳴らした杉山です。

ちなみに、3m先からキューピー3分クッキングの着信音が聴こえました。

ですから、その社長はそれぞれのキャラで着信音を変えているらしいです。

さぁ、そんなお願いだから『ゴッドファーザー』に変えて欲しいと伝えた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■「本当にすまなかったね。君をこのプロジェクトに採用した僕のせいだ」

みなさん、おはようございます。なぜか今朝の岐阜は異様に涼しいです。 ところで、上記のような謝罪を面と向かって言われたらどう思いますか?

■コテンパンに打ちのめされますよね?普通は。

でも、男の上司は悪気もなく謝罪しています。 まぁ、本心ということなのでさらに凹みます。

■上司自身は、純粋に謝っているつもりでも、

こっちは「お前など使いものにならん」と、 傷口に唐辛子を塗られている気になります。

■でも、悲しいことにこのようなやり取りは日常茶飯事なのです。

第一、そのプロジェクト自体に無理があるのでは?と私は思う。 なにかあったら心を込めて謝りゃいいってものではありません。

■込めなくてもいい心が込めてあるから、

立ち直れない部下の身にもなりなさい。 でも、男の上司はまだ可愛いものです。

■そう、女の上司は、それを計算して言い放ちます。

「ごめんなさいね。あなたを選んだ私のせいなの」 本当に怖いですね。傷口に唐辛子を塗り込みます。

■男の上司が言った場合、99%は謝罪ですが、

女の上司が言った場合、99%は唐辛子です。 そこらへんを読み取りながら対処しましょう。

■でも、安心して下さい。上記のようなケースでは、

ほとんどはプロジェクト自体に問題があるのです。 だれが採用されていても成功しなかったはずです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

「許してくれ。杉山君に頼んだ僕の責任なんだ」 絶対に許せねぇ!と五臓六腑から思いませんか。

奈落の底で泣いている私に向かって、 さらに下へ降りろ!と言っています。

でも、男の上司は真剣に謝っています。心から詫びているのです。 裏返せば「お前は無能」と本気で思われているということですが。

ところが一方、女の上司は相手を凹ませようと計算して言います。 稲川淳二の怖い話シリーズよりも怖い仕打ちを平気でやるのです。

どっちにしろそれを口にする上司にろくな奴はいません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━