砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1460滴:10の連絡=1つの報告

来月から始まる全国高校野球大会で8日の第3試合に岐阜代表の市岐商が、 香川代表の香川西と戦うらしい@初戦はもらったと長女に言った杉山です。

ちなみに、寄付金の催促どころか学校からはンともスンとも言われません。

ですから、常識的に考えても麺を主食とする県民に負ける訳がありません。

さぁ、そんな偽装した飛騨牛とはいえ牛肉には違いないのでパワーは出る ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■部下が上司から叱られる場面で最も多いのは、

よくない報告をしているときです。基本的に、 いい報告など滅多にあるものではありません。

■私の経験上、報告の中の70%以上が、

上司にとって歓迎したくない内容です。 すると、部下は報告をしなくなります。

■確実に叱られるから。だったら、

報告なんてしなければOKです。 報告ではなく連絡をしましょう。

■報告は、一番最後にするものですが、

連絡は、途中経過を伝えるものです。 言い換えれば、中間報告と同じです。

■1つの案件につき10の連絡をすれば、

上司も絶えず進捗状況を耳にするので、 大きなトラブルは発生しなくなります。

■また「報・連・相」を積極的にする部下だと勘違いをします。

ちょっと嫌がられるくらいまで多めに連絡をすればOKです。 お客さんとお昼になにを食ったかまで言えばいいと思います。

■おそらく8つくらいまで連絡をし続けると、

最後の報告をしなくても満足してくれます。 なにが連絡でどれが報告か分からないから。

■それに、最悪の結果となったとしても逐一、連絡をしているので、

そのときにちょっとくらいは上司の指示を仰いでいると思います。 すると、上司も後ろめたい部分があるので必要以上に責めません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

サラリーマンは成果を出すよりも叱られないことの方が大切です。 いくら頑張って成果を出したところで、その次がさらに大変です。

だから、素晴らしい成果を出すことよりも、 上司から可愛い奴だと思われる方が上です。

トップセールスマンは、売れなくなったら終わりですが、 可愛がられている奴は、なにをやっても可愛いものです。

下手に成果など上げたりした日には、 その次はそれ以上に期待をされます。

報告は大砲と同じです。一発が外れたらそれで終了です。 でも、連絡はマシンガンなので弾は嫌ってほどあります。

連絡が多ければ多いほどなにかあったら上司の責任です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━