大して努力もしていないのに今日で44回目の誕生日を無事に迎えたので、 なんかカッコいい目標でも持とうかと考えた@ゾロ目が大好きな杉山です。
ちなみに、33回目の誕生日のときも同じようなことを言った気がします。
ですから、そのときはフランス語をマスターしようと心に誓ったものです。
さぁ、そんな11年前に買った旺文社の仏和辞典が新品のまま本棚にある ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■では、今日もそこらの書店に並んでいる書籍には書かれていない
コミュニケーションが下手な社長の見分け方についてお話します。 社員に「珈琲ってある?」と真顔で訊ねるような社長は下手です。
■そんなものはあるに決まっています。
「ちょっと珈琲、淹れてくれ」だろ! 特に団塊の世代の♂に多いのですが、
■決して「ちょうだい」とは言えずに、
その前段階の「ある?」で留めます。 要は、察してくれよということです。
■そのくせ、仕事上では無理難題を平気で言うくせに。
珈琲を自分で淹れることを恥ずかしいことだと思い、 また、直接的にお願いもできないようなへタレです。
■こーいう社長はとっても多いです。
傍目に笑ってしまうほど下手です。 社員との溝が2mくらいあります。
■大体、この手の社長は、
見栄っ張りで長男です。 また、友人もいません。
■同じレベルやテンションで表現できる社長が上手です。
仕事に厳しい社長だったら「珈琲を淹れてくれ」だし、 その反対だったら「珈琲ってある?」でも許されます。
■私は、その会社の中に30分も居れば、
美輪明宏のようにすべてが分かります。 社員との溝は、社長が1人で作ります。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
こーいうのがとっても気になります。 同じテンションで言え!と思います。
変なところで社員に媚を売るから、 社員も付き合いにくいと感じます。
仕事に厳しいならすべてに厳しい社長で通した方が、 社員とのコミュニケーションは上手く行くはずです。
ここでやさしくされたら調子が狂うんだよ…と思っている社員は、 腐るほどいます。大体、叩き上げの社長に多く見られる現象です。
純度100%の人間が一番扱いやすいです。 理不尽なら理不尽を貫き通してくれた方が、
相手をする方にとってみても結構、楽です。
ちょっとアルコールが残っているのでこれで終わります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━