自分自身の本当の限界を知りたくて岐南町にあるかっぱ寿司へ出掛けると、 何皿まで食えるか挑戦した＠単なる無駄遣いだと後から気づいた杉山です。
ちなみに、１０皿までは余裕でしたが２３皿目で軽い胃痛が発生しました。
ですから、３分間のインターバルを置くと根性で３０皿まで完食しました。
さぁ、そんな最初から光り物を中心に食ったので胃腸に負担を掛け過ぎた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ～ッとお読みください。
■例えば、食材などを販売する会社の倉庫に
腐るほど売れ残った商品があったとします。 これらを数日中に吐かなければなりません。
■さぁ、どうすればいいでしょうか。
猫も杓子も考えるのが値引きです。 でも、それでは絶対に売れません。
■それにたった一度でも値を引くと、
次からもそうしないと売れません。 能のない値引きは潰れるモトです。
■もっと頭を使って３つの“限定”を考えましょう。
それは期間限定、個数限定、地域限定の３つです。 私的には好きじゃないけど値引きよりはマシです。
■多くの主婦が限定商品に弱いことは周知の事実ですが、
限定するにもいろいろあるのです。期間が終わったら、 個数を制限して最後は安良田町限定商品にしましょう。
■神田町の主婦たちは欲しくてたまりません。
これは、あの１粒で３度も味わえるという グリコ・アーモンド・キャラメル方式です。
■ただ、店頭に並ぶ限定商品を見れば分かりますが、
間違いなく完璧にマズイです。限定をする段階で、 「こうでもしないと売れないの」と同じことです。
■なので、主力商品に用いては絶対にいけません。
主力商品を定価で売れない時点で先はないです。 腐りかけの在庫だけ３つの限定で吐きましょう。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
期間限定の商品にまともなものはまずありません。 売れ残ったから限定しているのかマズイからです。
もっともアンテナ商品としてメーカーが試す場合もありますが、 試す時点で「通常の味覚には耐えられない」と物語っています。
だから、限定商品に群がる主婦の気持ちが私には分かりません。 とは言いながらも、我が家にも限定商品がそこら中にあります。
随分と前のことですが、彼女がいないと嘆く３５歳のお客さんに、 「期間限定か地域限定とうたえ」と言ったら本気で叱られました。
ひょっとして個数限定がよかったのでしょうか。あはは。 そうして次から次へと私の周りから人が去って行きます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
