砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1533滴:中学生が将来に生き残る術

2009年版の手帳のリフィルを買うために名古屋駅構内にある大好きな 東急ハンズまで名鉄電車に乗って出掛けた@一日居ても飽きない杉山です。

ちなみに、岐阜のロフトにも同じリフィルがあるけど僕って都会人だから。

ですから、東急ハンズに行く度にレジへの進行方向が逆だと感じています。

さぁ、そんな10階の店員に訊こうと思ったけど疲れるだけなので止めた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■中学生の息子を持つ母親から相談を受けました。

私は、ときどき教育コンサルタントになります。 教育も育児もした記憶はまったくありませんが。

■それでも普通に応えられる自分が大好きです。

その母親は「うちの息子は学校は好きですが、 勉強が大嫌いで困っています」と言いました。

■大体、こーいう男子は野球部です。

私が訊ねると案の定、そうでした。 彼は、人気者だけど成績は2です。

■2番ではありません。5段階の2ばっかです。

私は「大丈夫ですよ。野球さえやっていれば、 大垣高校へは入れます」と笑顔で答えました。

■「大垣高校ですか。。。」とお母さんが凹むので、

「大垣高校出身でも立派にやっている人はいます。 数々の問題はありますが食ってはいけます」と私。

■それどころか、私の同級生を見ても成功している奴は、

勉強は嫌いだったけど学校は好きだった奴が多いです。 最も厄介なのは勉強は好きだけど学校が嫌いな奴です。

■もっと言えば、仕事は嫌いだけど会社が好きな奴は成功します。

社会の中で生き残る術(すべ)を自然と身につけているのです。 人生、死ぬまで勉強だと言って本当に勉強をする奴はいません。

■その器の中が「居心地がいい♪」と感じられたら、

それで十分です。地球という器、その中の社会に 適応さえできれば絶対に生き残ることができます。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

個人的にはあまり好きではない斉藤一人さんが、著書の中で 「勉強は嫌いだったけど学校は好きだった」と書いています。

1冊も読んでないけど。

学校の先生とかそこらの安い母親が言う勉強は、 国語、算数、理科、社会ですが本当は違います。

テストの点は30点以上取ったことがないけど、 それでも学校が好き!という奴は大成功者です。

学校が、地域が、会社が、社会が、地球が好きだという野球部は、 どの器に入っても生き残る術をちゃんと身につけている証拠です。

生き残る術が本当の意味での勉強なんだと私は思います。 なお、私はほとんど嫌いで自分しか好きではありません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━