砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1551滴:自分色に染めること

デビルマンの主題歌の「悪魔の力」というフレーズを「あ~くまの力」と 伸ばして歌うので幼い頃の私は「あ~熊の力」と疑わなかった@杉山です。

ちなみに、このところデビルマンのネタが多くて本当に申し訳ありません。

ですから、散歩の途中でダルビッシュのポスターをよく見かけるためです。

さぁ、そんな本気で中学生になるまでは熊の力は最強なんだと思っていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■ある中年の社長から相談されたのですが、

彼は、理不尽なほど社員を叱るそうです。 すると当然のように社員は会社を辞める。

■そして、中年の社長は途方に暮れる。

延々とそんなことの繰り返しみたい。 彼曰く「俺は社長の器じゃない」と。

■おぉ!みなさん「彼曰く」と打ってみて下さい。

私のDELLは「カレイ湧く」と変換しました。 カレイが湧くなんて縁起がいいじゃないですか!

■しかし、さすがにヒラメとは変換されません。

だから、ダメなんです。あ、ヒラメではなく 中年の社長のことです。なんで君が凹むのよ。

■でもね、10人中8人の社長はおそらく凹みます。

それが特に中年の社長になればなるほど顕著です。 それは、背中に孤独の「孤」の字があるからです。

■お話を本筋に戻しまして、反省しても仕方ありません。

社長になるということは、30歳を超えていますよね。 ならば、同じように新しい社員にも理不尽に叱ります。

■だから、やらなきゃいけないことは、

理不尽に叱られても辞めない社員を 確実に採用することしかありません。

■自分を変えようとか戒めようとしても時間のムダです。

絶対に変わりっこありませんし、あなたが社長でしょ。 自分にひれ伏す従順な人間だけを雇えば済むお話です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

3人から「クチャクチャ音を立てて食べないで!」と叱られるけど、 仕方ないでしょ。オヤジがそうだったからDNAレベルで同じです。

私はなにがあっても変わらないの。 いや、間違いなく変えられないの。

そんなにクチャクチャ音を立てて食べるパパが嫌なら、 お通夜のように暗~いおっさんを他に見つけなさいよ。

私はといえば、他で新しい家庭を作ります。 だから、そんなハッピーな夢をよく見ます。

人生は一度しかない。柔道の石井も総合格闘技に転向するし、 ここは一発、リスクを背負ってでも新たな旅に出てみようか。

いや、僕にはそんな勇気はない。へタレなんだ。 第一、保険金の受取人の名義変更をしなくては。

そんなことが頭の中を走馬灯のように駆け巡っています。 それはまるで遊園地のメリー・ゴー・ラウンドのように。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━