砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1555滴:スーパーマーケットの人間模様

最近、自分がハリウッドスターのジョージ・クルーニーに似ていることを 偶然に発見した@一層のこと髪をシルバーに染めようかと思った杉山です。

ちなみに、ジョージが登場するホンダのCMをYou Tubeで見入っています。

ですから、平和通りの路上パーキングで愛車を使ってCMを再現しました。

さぁ、そんなふとドアミラーで確認したら少しだけ小出監督にも似ていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■私は、スーパーマーケットが大好きです。

キュウリの値段に一喜一憂するほどです。 でも、野菜の他にもたくさん観察します。

■肉とか魚とか鮭の缶詰とかお菓子とか。

だから、そーいうことではありません。 スーパーの店員と常連客との関係です。

■スーパーのお客さんのほとんどは常連客です。

基本的に、一見(いちげん)さんはいません。 それを前提に遠くから観察すると面白いです。

■地元でも最大のAスーパーがあります。まぁ、バローですけど。

そこのレジ係は、1人1人のお客さんに丁寧にお辞儀をします。 だから、森永のココア1つを買った私も頭をペコッと下げます。

■真っ赤なジャージ姿&汚いヒゲが生えた小出監督風ですが。

一方のBスーパーは、3店舗しかない小さなスーパーです。 制服もなく、レジの男の子は茶髪&耳にピアスっています。

■話の流れ上、Aスーパーを褒めて終わるとお思いでしょうが、

それだとまったく面白味がありません。Bスーパーの店員は、 丁寧にお辞儀をする代わりに大きな声で世間話をしています。

■すると、おばちゃま連中は自分のお気に入りの男の子のレジに並びます。

どれだけ行列があっても隣がガラガラでもその男の子のレジに並びます。 しかし、隣のレジの子が可哀想です。でも、おばちゃま連中は平気です。

■鮮魚売り場のおっさん店員は「こら坊主、走るな!」と、

常連客の子どもを普通に叱ります。だから、いいんです。 マクドナルド型の心のない笑顔より愛のあるお叱りです。

~ まったくまとまりませんので、編集後記で流して終わります ~

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

前述のおばちゃま連中は、喫茶店のモーニングに出たゆで卵を お気に入りの男の子に手渡すためにレジにジッと並んでいます。

まぁ、ホストへのオヒネリのようなものです。

ちなみに、岐阜では午前11時にまでに喫茶店に入ると、 珈琲一杯でトーストとゆで卵とサラダが無料で付きます。

ある喫茶店では、さらに茶碗蒸しと味噌汁まで付きます。 さすが、1年間で喫茶店に消費する金額が全国1位です。

バローの店員にはゆで卵を手渡せる雰囲気じゃないもん。

なにを丁寧にやるかです。頭を下げるのもいいことです。 でも、走り回る子どもを普通に叱れるのも凄いことです。

話はコロッと変わって、女社長に「情事狂二です」とメールを送ったら、 普通ではなく異常に叱られました。愛の欠片も少しも感じませんでした。

それがジョージ・クルーニーのことだとも気づきません。 まぁ、仕方ないけど。骨の髄までバロー型なのでしょう。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━