砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1558滴:20勝15敗<5勝0敗

あまりにも暇だったので無料のavast!のウイルス・クリーナーを試したら、 途中でDELLがフリーズしたまま動かなくなった@少し泣いた杉山です。

ちなみに、再起動もできなかったので仕方なく強制終了を繰り返しました。

ですから、目に涙を浮かべながら「どうか助けて下さい」と合掌しました。

さぁ、そんなやってみるもので1分でスカイプが生き返って通常に戻った ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■一連のサブプライムローンの破綻から始まって、

世界的な金融恐慌&日経株価の暴落に至るまで、 詳しく語ろうと思ったのですが私には無理です。

■経済学部じゃなくて法学部の出身だから。

だから、小室哲哉の詐欺容疑については、 400字詰め原稿用紙5枚分は書けます。

■ところが、両者には共通点が存在したのです。

この場合の両者はアメリカの浅はかな狂気と 小室てっちゃんの間違った価値観のことです。

■両者は、20勝15敗だったのよね、きっと。

20回も勝っていたから調子こいていました。 だから、15回負けたところで平気なのです。

■でも、本当なら5勝0敗が正解だと思います。

プロ野球の世界では、20勝15敗の投手と 5勝0敗とでは年俸が2億円以上も違います。

■しかし、1つでも多く勝つことも大切ですが、

1つも負けないということはもっと大切です。 勝った数よりも負けなかった数の方が上です。

■それに注力すれば今日のような混乱は起きません。

経済学部じゃないので今一つ信憑性に欠けますが。 百何十試合の中なら20勝15敗でもOKですが、

■あと30年以上も現在のお仕事を続けたいならば、

勝ち星より負けを1つでも減らすことが大切です。 小室てっちゃんの金髪を見ながらそう思いました。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

勝ち星が多いと派手に目に映るし頑張っているように見えますが、 たくさん負けているんですよね。それが後になって尾を引きます。

プロ野球はいいですよ、せいぜい15年間の勝負だから。 でも、カタギの世界では死ぬまで続けないといけません。

勝ち星より負け数を1つでも少なくすることが肝心です。

自分で言うのもなんですが、今一つ信憑性と根拠に欠けています。でも、 私はそんなことを考えながら日々生活しているとたった今、思いました。

東急ハンズで買った猪毛のブラシでブラッシングしたら、 頭皮から薄っすらと血がにじんで来たので凹んでいます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━