砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1562滴:安易なヒントと大切なキッカケ

柳ヶ瀬商店街にあるパチンコ店の店先で『北斗の拳』の看板を睨みながら、 「あたたたぁ~!」と正拳突きを繰り返す青年がいた@観察した杉山です。

ちなみに、青年は「ラオウ、きさまはもう死んでいる」と叫んでいました。

ですから、その光景を見ていた私と目が合うと「ふぉ~!」と唸りました。

さぁ、そんなさすがにヤバイと思ったのでゲームセンターへと逃げ込んだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今日は磯が死んだ状態の日なのでサッサと終わらせます。

内容がいいか悪いか、文章が上手いか下手かは別にして、 今朝もこうして書いている私には大いに才能があります。

■それを実際に書いているんだから。

才能がなければ1字も書けません。 ましてや、年中無休で継続中です。

■でも、本当は凄い能力が備わっているのに、

それを出し切れない人たち、もっと言えば、 それに自分でも気づいていない人がいます。

■非常にもったいないというか、

残念です。では、どうしたら ちゃんと気づくのでしょうか。

■1つのキッカケさえあれば十分です。ただ、

ほとんどの人が手に入れたがっているのは、 大切なキッカケではなく安易なヒントです。

■その2つのどこが違うのでしょうか?

ヒントはだれかが与えてくれますが、 キッカケは自分で見つけるものです。

■与えられたヒントでは今の能力をさらに磨くことはできても、

その能力が自分に備わっているということまで気づきません。 日曜日の朝っぱらからなにげにいいことを言っている私です。

■自分の中にある宝物を増やすことは簡単です。

でも、それを持っている事実に気づきません。 私のキッカケについては編集後記へ続きます。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

たしかに私は、ジョージ・クルーニーやリチャード・ギアに似ています。 しかし、内に秘めた才能はそんな容姿よりももっと素晴らしいものです。

その1つに、2を8くらいに誇張する能力です。 1歩間違えば立派な詐欺師になってしまいます。

立派な社長や多くの知り合いからいろんな助言をいただきます。 でも、それはヒントであって1cmもキッカケにはなり得ません。

私にとってのキッカケは、映画と小説と音楽だけです。 それ以外はすべてありがたいヒントにしか過ぎません。

学生時代に映画館で1年間に200本以上観た映画や、 貪り読んだ新潮文庫や聴きまくったレコードだけです。

それらがあったが故に今の自分があると信じております。 おぉ、もう時間がないので今日はこのへんで終わります。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━