砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1576滴:チャンスがあれば大きな舞台で踊ってみること

鹿児島市内に住む32歳の男性から「僕は昔からピグモンに似ているので、 それがコンプレックスになっています」と相談された@同情した杉山です。

ちなみに、ピグモンとはウルトラマンに登場した小型の友好的な怪獣です。

ですから、ウルトラQに登場したガラモンはピグモンと同じ着ぐるみです。

さぁ、そんな「悪い方のガラモンじゃないからまだマシじゃん」と慰めた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■なにをやっているのかを言うとすぐバレるので言いませんが、

私の数少ない知り合いの中に職人芸で食っている奴がいます。 今、職人芸と打ったつもりが色人間になって1人で大爆笑中。

■東海テレビとか中京テレビなどからも、

出演依頼がしょっちゅう来るそうです。 それなのに、彼は聞く耳を持ちません。

■「小さな自分の世界だけでやり続けたい」と言います。しかし、

「岐阜のケーブルテレビのことか?」と私が茶化すと怒ります。 本当に小っちぇ男です。私は酔っ払うとミクロマンと呼びます。

■目の前にチャンスがあるんだったら、

自分に不釣合いな大きなステージで、 一度でも踊った方がいいと思います。

■だって、そのときに仕事や技術の枠を広げたり、

人間の幅を大きくできるのではないでしょうか。 小さなカゴの中では自分の力量が分かりません。

■また、それは自分を大きくするためではなく、

大きな市場を使って自分を強くするためです。 仕事や技術の枠を広げたり人間の幅を大きく。

■間違っても鼻を高くするためではありません。

そこが自分に似合わない立派な大舞台だから、 釣り合わないステージだからこそいいんです。

■枠を広げたり幅を大きくした人間は、

小さなステージでも活躍できますが、 小さな人間はそれ以上は伸びません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今、書きながらミクロマンで思い出しましたが、 プロレスラーのミノワマンは岐阜県の出身です。

小さな世界で生きて行くことは非常にいいことだと思います。 でも、それは小さな人間であれ!という意味ではありません。

お酒でもそうです。吐くほど飲んで自分の限界を確認します。

やっぱりちょっと違うような気がします。

昨日、窓を閉め切ったまま部屋にいたので酸欠気味です。

世間が3連休でも私は働き続けて数年後には見下します。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━