鹿児島市内に住む32歳の男性から「僕は昔からピグモンに似ているので、 それがコンプレックスになっています」と相談された@同情した杉山です。
ちなみに、ピグモンとはウルトラマンに登場した小型の友好的な怪獣です。
ですから、ウルトラQに登場したガラモンはピグモンと同じ着ぐるみです。
さぁ、そんな「悪い方のガラモンじゃないからまだマシじゃん」と慰めた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■なにをやっているのかを言うとすぐバレるので言いませんが、
私の数少ない知り合いの中に職人芸で食っている奴がいます。 今、職人芸と打ったつもりが色人間になって1人で大爆笑中。
■東海テレビとか中京テレビなどからも、
出演依頼がしょっちゅう来るそうです。 それなのに、彼は聞く耳を持ちません。
■「小さな自分の世界だけでやり続けたい」と言います。しかし、
「岐阜のケーブルテレビのことか?」と私が茶化すと怒ります。 本当に小っちぇ男です。私は酔っ払うとミクロマンと呼びます。
■目の前にチャンスがあるんだったら、
自分に不釣合いな大きなステージで、 一度でも踊った方がいいと思います。
■だって、そのときに仕事や技術の枠を広げたり、
人間の幅を大きくできるのではないでしょうか。 小さなカゴの中では自分の力量が分かりません。
■また、それは自分を大きくするためではなく、
大きな市場を使って自分を強くするためです。 仕事や技術の枠を広げたり人間の幅を大きく。
■間違っても鼻を高くするためではありません。
そこが自分に似合わない立派な大舞台だから、 釣り合わないステージだからこそいいんです。
■枠を広げたり幅を大きくした人間は、
小さなステージでも活躍できますが、 小さな人間はそれ以上は伸びません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
今、書きながらミクロマンで思い出しましたが、 プロレスラーのミノワマンは岐阜県の出身です。
小さな世界で生きて行くことは非常にいいことだと思います。 でも、それは小さな人間であれ!という意味ではありません。
お酒でもそうです。吐くほど飲んで自分の限界を確認します。
やっぱりちょっと違うような気がします。
昨日、窓を閉め切ったまま部屋にいたので酸欠気味です。
世間が3連休でも私は働き続けて数年後には見下します。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━