砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1589滴:トップセールスマンの是と非

近所の喫茶店でイタリアン・スパを食べて帰った昨日の午後2時にPCを 立ち上げたら13通のメールを受信した@満腹で吐きそうだった杉山です。

ちなみに、くどいようですが中部圏では絶対にナポリタンとは言いません。

ですから、内容は「メルマガが届いていません」というものばっかでした。

さぁ、そんなその読者たちの共通点は私がなすびより嫌いなhotmailだった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今日は、これから東京へ行くので、

サッサと終わらせたいと思います。 う~ん、なにをお話しましょうか。

■おぉ、そうだ!手頃なところで一発。

よく「トップセールスマンがいない。 トップセールスマンが育たない」と、

■そんな愚痴をこぼす社長が多いです。

気持ちは分からないでもないですが、 あんまり分かりたいとも思いません。

■トップセールスマンのいない会社は不幸ですが、

それを必要とする会社はもっと不幸な状態です。 要は、藁をも掴むウルトラCが欲しいんでしょ。

■いません。また、それを期待しているようではジ・エンドです。

大体、トップセールスマンを欲しいとか育てたいと言う社長は、 行列に並んで名駅前のチャンスセンターで宝くじを買う奴です。

■会社に飛車とか角行は必要ですが、

営業に香車以上の駒は要りません。 歩の集まりが最強の営業集団です。

■1人でも飛び抜けた存在になってしまったら、

100%そいつに依存するはずです。そして、 トップセールスマンがいる会社は不幸ですが、

■それを待ち望んでいる会社はもっと不幸です。

そんな社長のオツムでは100%潰れるから。 では、電車に乗り遅れそうなので終わります。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

小さな会社でトップセールスマンがいてもOKな特例は、 そのトップセールスマンが社長自身の場合だけなのです。

いかん!僕には時間がない。

しかし、社長自らは楽をすることばっかボーっと考えて、 会社の売上げを伸ばしてくれる社員を待ち望んでいます。

ダメだ!僕には時間がない。

歩のない組織は、いくらやっても一枚岩にはなりません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━