砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1672滴:挑戦する愚を思い知れ!

春なのでたまには気分を変えようと久し振りに巻頭文でも書こうと思って、 DELLの前で1時間も考えていた@なにも浮かんでこなかった杉山です。

ちなみに、この「ちなみに」もなにを書けばいいのか1cmも分かりません。

ですから、よく1600日以上もぶっ続けで書けたもんだと感心しました。

さぁ、そんなボケ防止のために1年に2~3回は巻頭文を書こうかしゃん ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

どっかのお笑いタレントが言っていたセリフにこんなのがあります。

「みんなと同じことはしたくないというみんなと同じセリフ」と。

腹を抱えるほど大爆笑ですが、リアルにこんな連中は腐るほどいます。

個性的に見える服装も、みんなが「個性的な格好をしたい」と言って、 柔道着を着た若者たちが渋谷界隈をたむろしたら以下同文な連中です。

そこらの起業家もまったく同じ。もっと言えば、 還暦間近の加齢臭を超越した死臭が漂う老いぼれ社長もまったく同じ。

個性的な奴は、間違っても自分のことを「個性的だ」とは言いません。

だったら今、ルーズソックスを履いてみやがれ!と思いますね。

前にも言いましたが、その気になればだれにでもできるんだけど、 なぜかだれも手を出さないことをやり遂げることが大切なのです。

珍しいことに、世界初のことに、未開の土地に挑戦するのではなく、 目の前にある「自分にできることだけをやる」ことがインポータントです。

たった今、できることだけをやっていれば、絶対に食ってはいけるし、 ストレスもさほど溜まりません。それが小さな幸せへの近道です。

この世の中は、自分にできることだけをやっていれば、 100%なんとかなるようになっています。

それを凌駕しようと無謀なことに挑戦するからコケるだけです。

できもしないことに挑戦する愚を思い知れ!

そして、極めて肝心なことは、 できると思ってやったけどそれができなかったとき。

忘れればいいだけです。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

簡単に言えば、成功することは極めて容易なことで、 だれにでもその気になればできるし、絶対にやれる。

ただ、それは自分の半径2メートル以内だけにある。

そこから先は管轄外で、それに挑戦することは愚行だと思います。

心から「できもしないことに挑戦する愚を思い知れ!」と言いたいですね。

今日は、気味が悪いほど快晴だし、頭痛も腰痛もないので、 バロー・ホームセンターでコピー用紙を大量に買ってきます。

普段はA4用紙(500枚)が298円だけど今、278円です。

できることだけを毎日繰り返していれば、 仕事も上手くいくし、20円も得をする。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━