砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1687滴:デブの法則

なりたい自分になれないどころか、好きな職にも就けず、 やりたい仕事もできない人間が多い今の世の中。

みんな「私には自由がない」とかよく言いますが、 それでは一体、自由とは何なのでしょうか?

体中に巻きつけられた縄を解くことではありませんよね。

選択権ですよね? 要は、自分で好きなものを選ぶという権利のことです。

それがないと100%不自由だと感じます。

では、どうして選択権がないのでしょうか?

答えは簡単。学生時代に遊んでいたからです。学生時代に必死に勉強して、 1つでも高い偏差値の学校へ入った人には選択肢は腐るほどあります。

一流大学へ入った人にはたくさんの就職先もあるし、 ベンチャーで成功した立派な先輩もいっぱいいます。

そうでない人には、聞いたこともないような会社の求人票しかありません。

努力の結果は選択肢が増えるということです。

お金があれば優秀な社員を雇うことができる。 なければそれはできない。選択の余地はない。

たったその差だけですが、その差が階級という大きな区別をもたらします。

選ぶことのできる権利やその範囲が大きくなればなるほど、 それは、その後の自分の人生に有利に働きかけるものです。

だから、若い頃からボーっと楽して遊んでいたような連中が、 仕事や社会に拘束されているように感じるのは当たり前です。

だって、選択肢が極端に少ないんだから。

選択肢が少ない連中の特徴は、みんなデブ。

食うことしか他にすることがないからです。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

今日、食べるものが満足にない発展途上国とは違い、 日本では最低レベルでも食うことだけはなんとかできます。

そして、安い食べ物ほどカロリーが高い。

他に何もやることがない連中の行動は明らかで、 食うことと日向ぼっことネットサ~フィン以外にはありません。

だから、地球の重力に逆らわない体型の奴ばっかが多いのです。 あまりにも醜いからこっちの視界に入って来ないで欲しい。

今、銀行が相手をしてくれないとか、上司に叱られるとか、 そんな不平不満&閉塞感を抱いている人がいるとしたら、

それはあなたに選択肢がないからです。全部が全部だとは言いませんが、 若い頃にボーっと楽して遊んでいたツケが回ってきたのでしょう。

そして、デブ。

口と胃腸を動かす前にもっと頭を働かせたらどうなんだ。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━