砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1693滴:本気になってくれる唯一の相談相手

つい先日、セブンイレブンで中学時代の同級生に偶然、会いました。

我が家から歩いて行ける領下にセブンイレブンができたので、 ジャパンネット銀行から現金を引き出すのにとても便利です。

ファミリーマートのATMでは、1ヶ月間で3回目までは無料ですが、 4回目からは手数料を取られます。

ところが一方のセブンイレブンでは今のところ無制限に引き出せます。

だから、そんなことはどうでもいいんです。

そいつが「久し振り!珍しい奴と会ったもんだねぇ~」と言いました。

そいつと会うのは8年ぶりです。そのとき思ったのは、

そいつにとって、私は死んだ人間と同じだということです。 セブンイレブンに行っていなければきっと会うことはなかったでしょう。

私から見ても、そいつが生きていようが死んでいようが関係ありません。

でも、2人とも日本のどこかで生きているんですねぇ。

そいつから見れば珍しい私でも、私は私と44年間も付き合っています。 朝から晩まで1秒たりとも離れることなく。

そんなことを思いましたね。 嫌でも離れられないんだと。

逆に言えば、絶えず相談することができるのです。

私は、寂しいとか孤独だとか思ったことがありません。 困ったときや悩んだときは、私自身に問い掛ければいいからです。

そこらの教科書だけを音読する中途半端なコンサルタントよりは、 自分自身に訊ねた方が確実に身のある答えを導き出せます。

それを自問自答と言います。

こんな私にでも悩みを打ち明ける奇特な第三者はたくさんいます。 だったら、私が困ったときにでも相談すればいいじゃないですか。

いくら相談しても原価は0だし。

「弘道君、弘道君、こんなときはどうすればいいの?」と。 これがなかなかいい答えを出すんですよねぇ。

他人の相談にはテキトーに答えますが、 自分の相談には死ぬ気で考えますので。

誰にでも相談相手はいるし、どこにいても相談相手はいるものです。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

ピンク・レディーのミーちゃんは元気なのだろうか?と、 みんなそう思いますよね?

新幹線の静岡駅を通るたびに『ペッパー警部』が頭の中に流れますよね? 出身地である静岡市葵区に移り住みたいとだれもがそう思ったはずです。

でも、心配することはありません。彼女は日本のどこかで、 365日24時間ぶっ続けで彼女として生きています。

↑っても↓っても自分自身は、自分から離れることはありません。

だったら、寂しいとか孤独だとか相談相手が1人もいないとか、 そんなことはあり得ませんよね。

まぁ、8年ぶりに同級生に会ってそんなことを思いましたねぇ。

私にとって1円の利益ももたらさない中途半端な奴なので、 偶然と奇遇を除けば、もう二度と会うこともありませんが。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━