砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1700滴:ヤル気で分ける2つのタイプ

前にも言いましたが、世の中には2種類しかいません。

言っても分からない奴と言わなくても分かる奴。

自分の周りを見渡しても、笑ってしまうほどそれが当てはまります。 それ以外にはいません。

そこで、もうちょっと分類訳をしようと思います。

ヤル気がなくてもやる奴とヤル気があってもやらない奴。

そうじゃないですか?

前から思っていたんですが、社員研修とかそこらのマニュアル本は、 ヤル気(モチベーション)を上げさせようとするものばかりですよね。

それ、私は違うと思うんですよね。

ヤル気があろうがなかろうが、やればいいだけのことです。

そして最後までやり切る奴は、最初から大してヤル気などなかった奴です。

ガンガンにモチベーションを上げて1人でよがっている奴に限って、 そのヤル気に酔い痴れ&疲れ、結局なにもやらずに終わっているものです。

そうじゃないですか?

ヤル気などなくてもまったく構いません。 ヤル気があってもやらなければ同じです。

それをやったかどうかが問題なんだから、それ以前のヤル気云々など どうでもいいお話です。

ヤル気(モチベーション)を高めることがいいことではありません。 それが低くてもやる人はやります。そして、それが低い人の方がやります。

要は、奮い立つ目的意識の問題です。

どうしてもそれをやらざるを得ないときに、 ヤル気やモチベーションなどイチイチ要りませんよね?

自分の想いを達成するためにただひたすら淡々と進む優秀な税理士です。

http://www.zeirishijimusyo.com/report/002.html

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

話の進行上、ヤル気がないように思われそうですが、 そんなことはありません。

ここに掲載されているガンダムのプラモデルは、 すべて自分で型を取って作ったオリジナルです。

http://www.zeirishijimusyo.com/report/002.html

鉄道と超合金系には執拗なまでのヤル気とモチベーションがあります。

だから、それっていいことなのでしょうか。

私は、高校生の頃からヤル気など大した問題じゃないと思っていました。

必要に迫られればやるし、そうでなければ絶対にやりません。 要は、ヤル気の問題ではなく、目的意識の問題だけなんだと。

世の中、猫も杓子も「ヤル気、ヤル気」といい過ぎですよね。

そんなものなくてもやる奴はやるし、 あってもやらない奴はいくらでもいるし。

着目するポイントが骨盤のように3cmほどズレているんです。

中学校の運動部でもあるまいし、ヤル気で決着することなどあり得ません。

必要に迫られる。つまり、自分にとってなにが大切なのかが分かる人間は、 それに向かって動くだけです。そこにヤル気という文字など出て来ません。

非常にユニークな発想を持つミスター超合金です。

とにかく、なんであれやってしまえばいいだけなので、 それ以前のことであーだこーだと言うのだけはやめましょう。

時間のムダです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━