砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1720滴:毎日がハッピーになる山川清子株式会社

今日は、サラリーマン生活をエンジョイする方法についてお話します。

サラリーマン。直訳すると「月給取り」。 これではまったくエンジョイできません。

自分が月給取りと思った時点で、主体は会社にあります。

要は、会社があるから自分が存在するという構成です。

違いますよね。

自分がいて会社がそこにある。という発想だと毎日がワクワクします。

杉山弘道株式会社という発想です。 でも、これはあなたの名前が杉山弘道だった場合です。

あなたが山川清子さんだったら山川清子株式会社。 なにもへりくだって山川清子合資会社にすることはありません。

あなたは株式会社の社長です。すると、給料は「売上げ」です。 そこから接待交際費や水道光熱費などが支出します。

まぁ、家計簿と同じようなものですが、家計簿は「月給」です。 株式会社の収支となると「売上げ」という感覚になります。

なので「どうしたら売上げを↑できるだろうか」と考えるようになります。

「月給」というのは、上司やお客さんに叱られることなく 1ヶ月が過ぎればいただける「お手当て」という感覚です。

そこには達成感もワクワク感もないので、 サラリーマンでいることが辛くなり、3年後には辞めてしまいます。

毎朝、ギュウギュウ詰めの満員電車に揺られて通勤するのは、 「月給」をもらうためではなく「売上げ」を確保するためです。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

会社は、法人といいます。法の下にある権利団体のことです。 だから、個人と同じように人格があるんですよね。

杉山弘道株式会社という発想があれば、 ちょっと仕事上のミスを犯したときに、

私自身じゃなく会社が失敗したんだと勝手に思い込めばいいです。

まぁ、責任を取るのは自分には変わりありませんが、 精神的にむちゃくちゃ楽です。

傍目からすれば、なんという無責任な奴なんだと見えますが、 自分が楽なのに越したことはありません。

例えば、5月の売上げが34万円だった。そこから多くの支出があります。

○○と飲みに行くのは接待交際費で落とすけど、 △△と飲みに行っても1円にもならないので行かない。

と、頭の中で収支というか計算をするようになります。 ある意味、嫌な奴ですが。

今年の12月の売上げを40万円にしたい。 だったら、どうすればいいか?

勤め先から1円でも多くもらうのも1つ。 副業で稼ぐのも1つ。

要は、山川清子株式会社の金庫に1円でも多く入ればいいだけです。

そんな具合に「月給」から「売上げ」に頭の中を切り替えるだけで、 サラリーマン生活がエンジョイできる!かもよ。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━