砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1722滴:毎日、たった1度の角度を見つける

つい先日、と言っても3ヶ月ほど前のことですが、 最上級に儲かっている社長と会いました。

とってもいいお話だったので「ネタで使わせて下さい」と言ったら、 真顔で「いいけど3ヶ月だけ待ってくれ」と言われました。

その社長が実践していることは、 毎日1度くらいの気づきを見つけること。

1度というのは私の勝手な比喩表現で、 要は、ほんのちょっとという意味です。

社長曰く「今の時代は1本で大儲けはできない。小さな積み重ねが とっても大切なんだ」と。

だから、ホームランのような長打を狙うんじゃなく(大振りはしない)、 バットを短めに持って、内野安打でもいいから塁に出ることを心掛ける。

そのためには毎日、なんでもいいから昨日との違いを見つける。 ただそれを実践しているだけで年収3千万円を超えたそうです。

たった1度の違いでも、3ヶ月間も積み重なれば90度になります。

俗に言う、直角です。

1年間続ければ、365度。昨年とはまるっと違うことになります。

分度器の角度と同じってことです。

毎日、ちゃんと生きていれば、たった1度くらいの違いは見つけられます。

それが見つけられない人間は、生きていないという証拠です。 地球環境のためにも、二酸化炭素を排出するだけの行為はおやめ願いたい。

ここで肝心なことは、角度にプラスもマイナスもないということです。 角度なんだから。進んだ距離ではありません。角度です。

気づきの角度は、気づく度に確実に積み重なります。

さぁ、今日から二酸化炭素を排出するだけの迷惑行為はやめましょう。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

なぜ、その社長が「3ヶ月だけ待ってくれ」と言ったのかは分かりません。

昨日との小さな気づきは、生きていれば必ず見つけられるはずです。

そこで、小さな気づきを見つけられるかも知れない法談会のお知らせです。

8月2日(日)に名古屋でありがたいお話が聴けます。

…→ http://kizahashi.blog-myoshin.net/?eid=1044198

ただ、真夏なので法話中にオカルティーな現象が発生するかも知れません。。 生きていること自体がポルターガイストな講師が熱く語るのでさらに怖い。。

と言うことで、午前中までに昨日と違う1度を見つけて下さい。

それが年収3000万円への一番の近道ですが、私は弘道です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━