砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1734滴:仮題~妥協することなく適応すること

舌に発生した口内炎は、とっくに完治しました。

「大丈夫ですかぁ?」と中途半端に心配してくれたみなさま、 どうせ心配するならもっと徹底的に心配しなさい。

そこで新たな痛みです。腰。

寝起き姿は、ノートルダムのせむし男のように 嫌でも空気抵抗が小さくなる前傾姿勢です。

でも本当は、これは新たな痛みではなく、 もともとズッと痛かったのです。

ただ、傷口に唐辛子をすり込んだような口内炎の 激しい痛みに比べたら蚊に刺されたほどにも感じませんでした。

もっと言えば、頚椎もズレたままで手もピリピリ痺れています。 しかし、ズッと痺れっ放しだと慣れてしまうので痺れていると感じません。

東進衛星予備校のようにこれらの痛みを方程式っぽく図解しますと、

口内炎 > 腰痛 > 頭痛 > 頚椎による痺れ ≧ 慢性的な胃痛

というような状態です。なんだか痛みの総合商社のような体となりました。

ちなみに頭痛は、肉体的なものよりもバカを相手にするが故の 憤りが原因となる精神的なものによる場合が多いです。

文語調で回りくどく書きました↑が、要は、バカが嫌いということです。

そこで肝心なことは、口内炎を除くとこれらすべては 恐ろしいことに365日24時間継続的に発生しているのです。

しかし、口内炎が発生したときは、腰痛以下まったく何も感じなかった。

一時的に腰が治った訳でも首の骨が真っ直ぐになった訳でもありません。

たまたまそれらを越える激痛が発生したので、 痛みがなくなったように感じただけです。

なので、もともとはすべて同じように痛い。 その中でも一番痛いところが目立っただけ。

前フリはこれくらいにして、やっと本題です。

会社でもまったく同じです。ある1人の社員が痛くて仕方がない。 会社にとって要らない人間どころか、害悪をもたらす病原菌です。

でも、もっと他にも病原菌は腐るほど存在(ing)しています。 現在進行形でそこかしこに。

それが社員とは限りません。お客さんであったり仕入先であったり、 給湯室のコーヒーメーカーであったり開かない引き出しであったり。

痛さのレベルは違うものの、絶えずズッと痛いはずです。

それがたまたま、口内炎クラスの激しい痛みのような デキの悪い社員が現れたから他が薄くなったように感じただけです。

まったくまとまらないので、後は一筆後記に丸投げします。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

いつもザクッとテーマ(主題)を決めてから本文を書き始めます。

ちなみに、今日のテーマは「妥協することなく適応すること」でしたが、 なんで私の病歴を書き出したのかが、今ひとつ自分でも理解できません。

どうせみなさんは暇だと思いますので、本文を何度も読み返しながら 「妥協することなく適応すること」をその中に確実に見出して下さい。

私はついて行けません。

今、各務原のイオンに行こうか柳津のヨーカドーに行こうかと、 頭の中で走馬が灯のように駆け巡っています。

あれは今から20年以上も前のこと、三重県尾鷲市の国道42号線を ただひたすら東西南北のどっちかに向かって走っていたときです。

“ジャスコまであと52km”という大きな看板を見つけました。 「52km?52mか52cmじゃないの?」と呟いたものでした。

今、三重県尾鷲市に住んでいなくて本当に幸せ者だと実感しています。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━