saikinn,yokuomoundesuyonele.
あ、失敬。
最近、よく思うんですよねぇ。(「ぇ」は、l+eで変換)
何か問題が起きるじゃないですか。その問題を解決する能力は、 どいつもこいつもそう大して差はないんじゃないかと。
では、どうして物事が上手くいかない連中が、 こんなにも多いのでしょうか。
それは「そこじゃあ~ない!」からです。
要は、問題にするポイントが12cm以上もズレてんです。
それに類似する実際によくある具体例を1つ挙げますと、
つい先日「杉山さん、今日の一滴だけど、そーいう奴いるよねぇ」と、 感慨深げに言う○田○○夫さん。
私は心の中で「お前のことじゃ」と呆れてしまった。
まったく自分のことだと気づいていません。
なので、コイツに何を言ったところで糠釘(ぬかに釘)じゃん。
それと同じことです。
雪が降る寒い夜にマッチを売る1人の少女Aがいました。 少女Aは「辛いよぅ。」と漏らしながら泣いていました。
そこに容姿が端麗でビールも麒麟淡麗をこよなく愛す杉山B型さんが、 「どうしたの?」とやさしく訊ねました。
すると、少女Aはスッと顔を上げると「腰が痛い」と言いました。
「そこじゃあ~ない!」
マッチが売れないからだし、マッチが売れないと帰れないし、 帰ったところで酷い仕打ちをされることが辛いんでしょうよ。
腰が痛いから辛い訳じゃないでしょうに。
でもね、このシチュエーションでも 平気で「腰が痛い」と言う連中ばっかです。
目の前の海老蔵、海老助、海老太郎が騒いでいますのでまとめます。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
問題解決能力は、個人差があると言っても 天と地ほどの差はないと思います。
決定的な差が出ちゃうのは、 問題じゃない部分を問題と勘違いすること。
本当はそこが大きな問題なのに、 本人だけが気づいていないこと。
要は、そこじゃあ~ない!ということです。
ずーゆーあんだーすたんど?
いい加減、私のアンダンテのペースについて来てもらいたいものです。
アンダンテって一体、どのくらいの速さなのでしょうか?
それを知っている人は、イチイチ答えなくても結構です。
蚊に刺されたら痒い部分は分かりますよね? なのに致命的な部分は分からないようです。
蚊に刺されたほどにも感じないんじゃなくて、 蚊に刺された部分しか感じないんじゃないの?
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━