砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1845滴:飛んでクアラルンプール

世界の失業人口が2億人を超えたそうです。これは統計数値なので、 実際にはさらにもっと多いことでしょう。

個人的には、1人1人がどこかで何かができるはずだとは思うものの、 世界レベルともなれば社会構造上の問題も当然あります。

たしかにそれも一理ある。

しかしここ日本においては、職種を選り好みさえしなければ、 きっとどこかに何かがある。

また、今の会社で理不尽な扱いを受け、虐げ(しいたげ)られている。 どこにも自分のポジションがない。

だったら、他の会社に転職すればいい。

もっと言えば、会社がなくとも他にやることは必ずあるはずだと思います。

働くというのは、9時から5時まで会社にいることではありません。

オギャーと生まれてきたには100%何かしらの根拠があるわけで、 目先の小銭を集めるための会社がないくらいでは微動だにしません。

今、地球儀型のジグソーパズルがあるじゃないですか。球状の。

あれを68億個のピースに割って当てはめてみるのと同じです。

必ず、誰かがどこかに当てはまる。

自分の居場所がどこにもないということは、 ピースが欠けた不完全な地球儀と同じです。

と、いつも私は思ってはいるがいかがなものか。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

まぁ、当てはまる場所がバミューダトライアングルだったら嫌だけど。

マレーシアのクアラルンプール辺りがいいかも知れない。

働く=会社勤め。

この方程式は、極めて安易というか能がないものですよね。

生きていく方法などいくらでもあるというのに、 世間体を気にしながらスーツにネクタイを纏う。

とても汚いのでお見せできませんが、 私のヒゲ、8ミリ以上は伸びてます。

でも、満員電車に揺られてうな垂れるそこらの人たちよりは 結構、ハッピーな人生を着実に歩んでいるような気はします。

何度も言いますが『飛んでイスタンブール』を歌っていた頃の 庄野真代が大好きでした。

中学2年のときに『噛んで牛タン・ロース』という替え歌を作ったほど。

「自分がいなければ地球儀は完成しないだろ」と思えば、 多少のことがあったところでしょげることはありません。

だから、万人が自己中心でOKというか、それが正解です。 天上天下、唯我独尊とはそーいうことではないでしょうか。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━