砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

サンシャイン国際水族館(東京都豊島区)

ライター会の翌日。雑踏の池袋に一泊し、サンシャイン国際水族館へ行った。

サンシャイン国際水族館

10時からのオープンだが、はち切れんばかりの期待感に5分前に到着した。

入り口にある大型水槽

入り口付近の大型水槽。やはりビルの屋上にある水族館のせいなのか、展示の仕方にしろ魚の種類にしろ趣旨にしろ、何かしら物足りなさを感じた。

ウツボたち

ウツボたち。ちょっと気を取り直して先へと進んだ。

大型淡水魚水槽

たしか「アマゾン川の大型水槽」のような看板があったような気がしたが、そうではない東南アジアの大型魚がうようよと泳いでいた。

アマゾンと東南アジアの混泳

仮にそうは書いてなかったにしても、レッドテールキャットやコロソマとオスフロネームスを一緒に泳がせること自体、マニアを冒涜しているとしか思えない。

可愛らしいラッコの仕草。しかし、この前でこのような動画を撮っている時点で自分の中で葛藤している証拠だ。

小型のカラシン水槽

小型のカラシンは無難に泳いでいた。これはこれで何気に癒されるものだが。

デジカメのバッテリーをフルに充電してきたため、ペンギンのショーでも撮った。

唯一の収穫はこのマンボウ。マンボウを間近で見るのは初めてだったので、最上級に嬉しかった。きっと無理だろうが飼いたくなった。

10時45分。45分間で飽きたので帰ろうとしたら、11時からアシカのショーが始まると知り、天気もいいことだしベンチに座ってそれを待った。自宅の右隣にあっても日照権のほうが気になる数少ない水族館だろう。(過大な)期待しないことの尊さというか大切さを身に染みて知った。