砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1920滴:ヤル気のない優秀な社員を店長にしてしまう方法

ある飲食店FCのオーナーとスカイプで話していたとき、

「店長にしたい社員が1人いるけど、どうもヤル気がない」と 嘆きの相談を受けました。

よくよく話を聞けば、ここでふと思ったのですが、

「よくよく話を聞く」と「よく話を聞く」と意味は違うのでしょうか。

話を元に戻して、オーナーが「店長になりたいか?」とその社員に問うても、 「いえ、僕なんか…」と煮え切らない態度をするそうです。

間違いなく優秀な社員ですね。

「店長になりたいか?」と聞いて「はい!」と即答する社員に ろくな奴はいません。

・ヤル気があっても何もやらない奴

・ヤル気はないけどちゃんとやる奴

この↑2つのどちらがいいですか?

ちなみに、ヤル気があってちゃんとやる奴は、とっくの昔に起業しています。

そこで、その優秀な社員を店長にしてしまう方法をオーナーに伝授しました。

店長の仕事を勝手に押し付けるだけでOKです。

その社員は、仕事は好きなんです。他の社員が嫌がる仕事でもやります。

嫌い、苦手なのは「店長」という役職。もっと言えば「呼称」だけです。

なので、店長がやるべき仕事を順番にやらせてしまえば、 あとは「君のやっていることは店長の仕事だよ」と半年後に言うだけです。

そうなると、さすがに折れます。

萎縮した社員を「課長」に昇格させて、それに見合った仕事をさせる。

これは、よく使う手ですが、所詮それまでの社員です。

本当に優秀な社員ならば、先に据えたい課長の仕事をさせておいて、 そのあとに「課長」という呼称を与えればOKです。

蝉の声がやかましい朝っぱらから、今日もまた 素晴らしいことを言ってしまったそんな気がする。

┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────

今まさに、大いに悩んでいる真っ最中です。

毎朝、1粒のブルーベリーを飲むのですが、 今朝って飲みましたっけ?

飲んだような、まだなような。。。30分くらい悩み続けております。

そんなもん飲めばいいじゃん!と簡単におっしゃいますが、 1粒が50円もするんですよね。

50円あったらクッピーラムネが10個も買える。

それでは、今日はバシッと色濃い打ち合わせに入りますので、 その準備に取り掛かります。こう見えても私は磯が死んです。

では、また次回、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━