砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

趣あるひがし茶屋街と大満足の金沢城と北海盛り丼@石川県金沢市

ホテルの部屋をエアコンで徹底的に冷やして眠ったせいか、少し鼻水が出た。慣れないことは一切しないほうがいい。一日フリー乗車券で金沢周遊バスに乗った。3回ほど乗ったのでちゃんと元は取った。3人とも女性運転手だった。

金沢周遊バス

ひがし茶屋街を散策したが、風情を打ち消すかの如く照り返しが強烈だった。

ひがし茶屋街

愛想の良いベテランの女性運転手だった。それだけで幸せな気分になれた。

金沢城の石川門。この対面に兼六園があるが、今回は金沢城だけに絞った。

石川門

暑さのせいなのか関心がないだけなのかは不明だが、人の気配がなかった。

石川門

枡形虎口が独占欲をかき立てまくってまたいい。I love 四面楚歌といったところか。

石川門

総合案内所で記念スタンプを押した後、河北門を3回ほど繰り返してくぐった。

河北門

復元とはいえ青空の下、菱櫓と五十間長屋が嗚咽するくらい実に美しかった。

菱櫓・五十間長屋

できるものなら2~3年くらい住みたいと思ったが、冬場は死ぬほど寒かろう。

菱櫓・五十間長屋

チップを手渡したい思うくらい妙齢の女性ガイドが懇切丁寧に解説してくれた。

五十間長屋

戌亥櫓に続く見事な石垣。明治時代に陸軍が穴を開けたアーチ門があった。

戌亥櫓石垣

長さ約50mの三十間長屋は現存する多聞櫓で海鼠壁もまったく美しかった。

三十間長屋

そう言えば今日はまだ何も食べていなかったことに気づき、金沢駅構内にある魚菜屋で15種類の魚介類がてんこ盛りの北海盛り丼をビールで押し込んだ。

北海盛り丼