忍者好きの次女が伊賀上野城と忍者屋敷へ行きたいと目で訴えかけてきた。
さっそく春の青春18きっぷを行使した。花粉が舞う中、2時間くらい揺られた。
駅には11時58分に到着した。少し歩いた通沿いのガストでパスタを食べた。
忍者好きの娘が目を輝かせながら忍者屋敷へ向かったが、私の興味は薄い。
何がそんなに嬉しいのか疑問だったが、とにかく満足しているようで何よりだ。
そう言えば、約2年前に訪れたとき「もう3年は訪れないだろう」と言っていた。
忍者屋敷に続き、伊賀上野城もほぼ貸切状態で徹底的に得した気分だった。
十分に堪能したし、他の城めぐりを優先したいのでもう3年は訪れないだろう。
娘に「ジャンプしてみたら?」と言ったら本気でやろうとしたので焦って止めた。
松尾芭蕉の生家も私たちの貸切状態だった。芭蕉は忍者だったのだろうか?
真剣に疲れた。今月中は何でも付き合うという約束だったのでとっても忙しい。