砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

イツメンの進化形:オーメンの人々

悲しいことに昨夜もまた同じ中年男子と飲んだ僕。こうなるとイツメンというよりオーメンに近い。唯一の救いは10年ぶりに会った女性の田口っちゃんだった。イツメンであれば爆笑しながら一緒の時間と空間を共有することができるが、オーメンだとそいつの存在すら鬱陶しいと思うことがある。だったら会わなきゃいいのだが、孤独に耐え切れず気が狂いそうになったとき肩を寄せ合うんだよ。そうするとやはり鬱陶しい。で、田口っちゃんも含めて全員がガラケーという化石のような連中だ。

最近は前菜だけで腹六分目になっちまうこの僕だが、だからと言って何の問題も不満も預金もない。