砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

明るい奴の弊害

これまでの投稿ですが、私は指示しただけで実際には書いておりません。おはようございます、あなたの杉山河内弘道です。両耳は半径296メートル以内ならフクロウ並みに聴こえますがね。今回は昨晩に続き「明るい奴の弊害」について話そう。小中学校時代、頭のいい奴が学級委員を務めたが、まれに明るい奴も選ばれたよね。で、明るい奴のほうがリーダーシップがあると感じたことはなかっただろうか?あったら君は昆虫だ。そんなもん頭のいい奴のほうがいいに決まってるだろ。会社内のチームでも同じだが、なぜか声が大きくて明るい奴の意見がとおりやすいんだ。人間は、困ったときや悩んでいるときには少しでも明るいほうへ体が向き、少しでも声が大きい奴に頼りたがるものだ。それはまるで真夏の夜の電灯に群がる昆虫のように。だが、そこには樹液など甘い蜜はない。だって、鉄のポールなんだもん。このように組織やチームを誤った方向へと導く危険性が大いにあるため、私は「明るい奴」を毛嫌いしている。