「遠藤周作」と「遠隔操作」は爆笑するくらい似ている。仕事がデキない奴が部署が変わった途端にデキる奴に変わった。巨人では使いものにならなかった選手が阪神へ移籍したら首位打者や打点王を競うまでになったという美しい実例も腐るほどある。その原因は「水が合わなかった」だけのこと。要は、その「環境と合わない」という意味で、これによく似た「馬が合わない」というのは「上司や同僚と合わない」という意味だ。馬が合わない=「対人間」に対して、水が合わない=「対環境」ということになる。人間の悩みの99%は対人関係と言われる。しかし、馬が合わないだけなら転勤や人事異動などで対処できるが、水が合わなければその会社やその地域を去るしかない。本当に仕事がデキない奴などそうはいない。そう見えるのは、そこに「やる気が起きない原因が存在するから」と僕は思う。そして、その原因の多くは「馬」か「水」のどちらかが合わないからだろう。あ、今日もまた、素晴らしいことをタダで言ってしまったそんな気がする。非常食のイワシの缶詰を食ったった。