砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ランチタイムに差を付けろ!

僕が20歳の頃、武田久美子激似の彼女をもつおばさんパーマの残念な男友達がいた。当然、僕もおばさんパーマをかけたが寄ってきたのは真夏の蚊だけだった。だから、そんなことはどーでもいいんです。今回は「自己主張のデキる奴に見せる技術」だよ。君たちが上司と一緒に食事に行ったとしよう。多くの場合、メニューを見ながら目上の者のほうが先に「Aランチ」と店員に言う。すると君たちは「僕も同じものを」と続く。アホだなぁ~♪この段階で「コイツは使えない人間」と烙印を押されるよ。君たちの頭の中では「きっと上司のおごりだからAランチより100円も高いBランチは絶対にNGだ。とりあえず同じものにしておけば無難だろう」と計算したのだろう。でもね、それは昭和33年以前に生まれた古いタイプの上司と相手がお客様の場合だけだ。上司がそれより若い場合、とにかく自分が食べたいものを素直に言えばいい。私の経験上、たったそれだけで評価は絶対に上がる。また、「俺より200円も高い一日10名限定のCランチを頼みやがって」と一瞬でも思う上司の会社なら3年以内に確実に潰れる。とにかく「僕も同じものを」だけは最悪だ。