砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

スポットライトの下で

今回は「スポットライトの下で」という話だよ。なぜ気もイタチは、へ?キモイイタチ?いやいや、なぜ君たちはいつまでもうだつの上がらない日陰のヒーちゃんなのだろうか。その答えをこの僕がバシッと教えてあげよう。まず主役と脇役の違いはわかるだろうか。すると気もイタチは「スポットライトが当たる人が主役」と答えるよね。でも、それでは高木ブー!だから、いつまで経っても気もイタチと呼ばれるんだよ、君たちは。スポットライトの真ん中へ行く人のことを主役と言うんだ。ジッと待っていてもスポットライトは自分の方を照らしてはくれない。「当たるまで待つ」と「当たる場所へ行く」とではアフリカゾウ吉幾三くらい差がある。ま、この例えだとどっちもどっちのような気がしないでもないが。ライトは絶えず一箇所を煌々と照らし続けている。その真ん中へ行く人が主役、ジッと待っている人が脇役。たったそれだけの差だよ。「ふん、そんなこと・・・」と小バカにしていると死ぬまで脇役だぞ、気もイタチ。