砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

デマの楽しみ方

今回は「デマの楽しみ方」だよ。世間には数多くのデマ(根拠のない噂話)が飛び交っている。かく言う僕にも「杉山さんってね、マジでホストのお仕事をしてるんですって」「あの人って○○さんとデキてるらしいわよ」というデマが思春期のおでこに勃発したニキビのようにひっきりなしに湧いて出ているらしい。お願いだ、もっと言ってくれ。ただ、「○○さんとデキてる」という場合だが、その○○さんが妖怪みたいな奴ばっかじゃん。それではあまりに僕が可哀想過ぎやしないか。せめて哺乳類にしてもらえないだろうか。それに○○さんが妖怪レベルだとデマの質としても低過ぎてすぐにウソだとバレちゃうじゃん。逆にハイレベリー過ぎる相手でも信憑性に欠けてしまう。そこでだ、偏差値54~59レベルの相手を選出してほしい。その後、僕は噂になった相手とコメダ珈琲店で「困ったもんだね」「そうですね」「この際、デマじゃなくしなくね?」と語尾を上げて交渉したいんだ。だから、近場の東海三県人が第一希望だ。ってことで、江ノ島界隈を満喫しまくる真っ最中の僕がいる。

志賀さんと雅美ちゃん。