砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

何事も0か100より腹八分目が難しい

伊集院光石塚英彦などジャパンを代表するデブタレントが同じことを言っていた。それは「絶食はできるが腹八分目は無理」というものだった。ちょっとでも口に入れたら歯止めがかからないんだ。「うんうん、分かるぅ~♪」と深くうなずいた君は間違いなくデブか近い将来、そうなる要素のあるデブ予備軍なんだ。ハハハ、きっと君の体臭は使い回しのサラダ油っぽいだろうね。そういう連中は「0(食べない)か100(食いまくる)の両極端な人間」であり、ある意味とっても分かりやすい生き方をしている人種なんだよ。ただ、100%破滅する生き方だけどね。小さな贅沢やささやかなハッピーの積み重ねのほうが人生の体感温度ははるかに高い。この「人生の体感温度」という表現がたまらなくステキだ。この僕にしか言えない美的表現だと思わないか。例えば「スマホの通信速度が速くなった♪」という30レベルの出来事を楽しめる奴のほうが100を求める奴より幸せだろう。