砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

書店に見る世相:リアルな需要と供給バランス

今朝のこの僕は機嫌が偏差値79レベル。だからと言って舐めた口をきいたらただじゃおかねぇぜ。「はぁ~い♪だったらいくら払えばいいのですかぁ?」。ハハハ、バカ野郎。この僕は「本屋」とか「ケーキ屋」などとは言わずに「書店」や「洋菓子店」と言っている。ま、悪気はないのだろうが、「~屋」というのは何気に小バカにしている気がしてならない僕がいる。だから、この僕は100%いい人なんです。書店に料理のレシピ本がズラッと並んでいるのはね、自分で考える頭がない主婦が多いという証拠だよ。きょうびはミシンで雑巾を縫うことすらできない無能な主婦が多いどころか、ミシンすらない家庭が多いためダイソーの3枚セットの雑巾が新学期の前に飛ぶように売れている。さらに「思うことは実現する」や「夢が叶う人生」という類の書籍が店頭に山積みされているのは、いかに「現実は自分が思い描いたとおりにはいかない」とか「夢が叶う人生などそうはない」という証拠だよ。爆笑だぜ。いいかげん、君たちも都合のいい消費者になるのはやめにしたらどうなんだ。