「お取り寄せという言葉はね、お客をおとりのように寄せ集めることが語源なんだよ」と今から3年前に若手の起業家とトークする際のツカミとして言った僕は「奢(おご)るという字は大きな者に小さな点が付いているよね。それはお金持ちからすればゴミみたいなものというのが由来だよ」とも言った@そんな話を真顔で聞いていた彼は今、どこで何をしているのか興味のカケラもない杉山です。どうなっていようがそんなもん知らんがな。「コイツって言ったことはちゃんとやるし、仕事はきちんと納期に仕上げるんだけど何か違うな」という場面はあるよね?んっ?あるよね?ど、どうなんでぃ!話が続かないんでこの際、あることにしておいてくれ。それはね、「ペースが合わないから」さ。それを「波長が合わない」と勘違いする奴は多いが、波長が合わない奴とは会話すら成り立たん。さぁ、砂埃だらけの理不尽な運動会をイメージしてごらん。人間関係はバトンリレーではなく、二人三脚で転ばずにゴールできる相方が理想だ。