砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

巣鴨のとげぬき地蔵前でも渋谷のハチ公前でも正しいことは正しい

僕の鋭い視線と甘い言葉で君の心をバキュ~ン!と撃ち抜きたい。そう、僕の放つ視線と言葉はトカレフモロゾフゴンチャロフ。ってことで、スマホ片手の君だけにおはよ。メキシコ系イタリア人のホセ・ペペロンチーノだよ。パソコンの前の君などあっち行け。あー、朝っぱらから呼吸するのも面倒臭ぇ。4時からポストの前でヒンズースクワットをしながら新聞配達のおっさんを待ちわびる僕の気持ちが君たちに分かるだろうか。いや、分かるはずもない。では、今回もステキなお話をタダでしてあげよう。ある社長が「俺の考え方は古いってことだな。ハハハ、あとは鈴木君に任せるよ」と言った。この話を聞いて君たちはどう感じただろうか。「巣鴨とげぬき地蔵前」で通用する考え方や発想が「渋谷のハチ公前」では古くて通用しないということなど絶対にあり得ない。だから、その社長の考え方は「古い」のではなく「間違っている」だけなの。「古い」は「間違っている」ことを認めたくない愚者の言い訳に過ぎない。