砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

仕事上での相性の見抜き方

朝っぱらから新築現場の左官屋の如く厚化粧にいそしむ君たちへ『狭き門』の著者であるフランスのノーベル文学賞作家@アンドレ・ジッドのこの言葉を贈ろう。「偽りの自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がマシだ」。今日も何の根拠もなくムダに絶好調~!ってことで、今回は「仕事上での相性の見抜き方」だよ。君たちが友人の車の助手席に座ったと仮定しよう。「おいおい、ちょっとスピードを出しすぎだろ!」という恐ろしい場面はよくあるよね。そーいう直線道路でのスピード感覚のズレは「生きて行く上での人生観の相違」となって表れるんだ。つまり、生き急いでいる奴とかカメのように遅くて歩調が合わない奴とか。そこで今、君たちの友人は交差点の真ん中で右折しようとしている。多くの対向車が行き交う中で「今、行けたじゃん。なんで行かないの?」とか「ふぅ~、無茶しやがって危ねぇな」という自分の安全距離感とは明らかに異なる2つのケースがある。そーいう奴とは仕事上での相性は悪い。