砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

結衣ちゃん誕生

昨日の午後6時53分だが、予定日よりも4日遅れて初孫が誕生した。相手が約束時間に5分遅れただけでも文句を言いながらその場から立ち去ってしまう僕からすれば、随分と辛抱強く待ったものだ。3285グラムの可愛い女の子だが、この僕はと言えば美濃市の古田助産院で3600グラムでご生誕した可愛い男の子だった。ハハハ、315グラムも勝ったがや。最初が肝心だし、僕の威厳を保つためにもこれってとっても大切なことよ。とっくに言い飽きたが何度でも言おう、「おめでとう!」というお値打ちな言葉だけなら要らない。僕は質感が好きなんだよ、物理的な質感が。君たちがいくら心を込めた言葉を贈ってくれたところで、僕にはそれを受け止める心がないんだ。いいかげん、それくらい学習したらどうなんだ。ってことで、この僕は誰もが認めるナイスなミドルになった今、街角でブイブイ言わそうと思っていたら戸籍上のジジイになった巻頭文はここまでです。それでは今からお風呂に入れるシミュレーションだお。