今回は「世間に流されるビンボー人の法則」だよ。ミーハーな君たちなら購入したかな、プレミアム商品券を。もし購入したという奴がいるなら僕はそいつを徹底的にバカにするだろう。あんなもん百害あって一利なしの典型じゃん。行列に並んでまで欲しいものなど何一つないというのを別にしても、今まさに「2万円の掃除機が死ぬほど欲しかった!」という人を除けば百害だらけだ。1万円の商品券で1万2千円分の商品が買えたとしても「そろそろ期日だからデジカメでも買うか」という奴が期日の一週間前にはウジャウジャ現れる。その結果、欲しくもない商品を買うハメになる。ビンボー人になる奴はこーいうムダな消費を繰り返すんだ。だが賢人はと言えば、まずは必要なものかどうかを見極め、そして必要なものだけを買う。wantsじゃなくてneedsが肝心だよ。1万円札は1万円分の価値があるから存在するんだ。日本の紙幣は世界一偽造されにくいのが自慢だったのに、こんなん簡単にカラーコピーできそうじゃん。